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藤原竜也「全領域異常解決室」クランクアップで感極まる 広瀬アリス・福本莉子らも感謝

モデルプレス / 2024年12月18日 7時0分

そばにいた藤原から花束が贈られると、笑顔で受け取り、藤原をはじめ、一同に向かって深々と何度も頭を下げた。広瀬は「皆さま、お疲れさまでした。毎日現場に来るのがとても楽しみで仕方のない1クールでした。大先輩の皆さんのカッコいい背中を見て、そして年下の俳優さんたちの真っすぐさにも刺激を受けて、とにかく学ぶことが多い3カ月間でした」と改めて撮影を振り返り、思いを明かした。

そして「私的には、まだまだ続きがあってもいいんじゃないのかな~?とか勝手に思っていますので(笑)。またここで皆さんと集まって『全領域異常解決室』やりたいな、と思います!」と広瀬も続編への願望を伝えた。また「残り数日間、皆さん頑張って下さい!ケガなく、健康に!最後まで駆け抜けて下さい。お疲れさまでした!」と最後は元気なあいさつで締めくくると、劇中の神々の世界では広瀬と夫婦関係にあった迫田が開口1番に「かわいい!かわいいよ!」と愛のエール(?)を送り、セット内は温かい笑いで包まれた。

◆藤原竜也、広瀬アリスのサプライズ登場に感極まる

本作最後のカットは、主演・藤原のあるシーンで撮影を終えた。最後まで走りきった藤原を見届けるために、この日に撮影をしていた全決メンバーたちも最後のシーンを見届け、さらに一足先にクランクアップを迎えていた広瀬も駆け付け、藤原に花束を手渡した。

広瀬のサプライズ登場に、藤原は「え~~~!!ビックリした…」と驚きを隠せない。少し涙ぐみながらもうれしそうな表情を浮かべ、まずはバディとして共に走りきった広瀬に「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝えた。そして「皆さん、本当にお疲れさまでした。(広瀬の登場に)すごいサプライズですね!テレビドラマに出てるって感じがします(笑)」と胸中を明かすと、周囲からは笑いが起こった。

藤原は「この画期的な作品は、黒岩先生の脚本を読む度に、(膨大なセリフの量に)日々憂うつになってきまして…違う意味で目を細めてあまり読まないようにしていました(笑)。それぐらい大変でした。あんなに撮影をしたのに、記憶がないんですよね」と苦労を語る場面も。

また「黒岩先生の書いた作品を監督、プロデューサ-含め、優秀なスタッフ…みんなで我々、完走したじゃありませんか!」と手にしていた花束を掲げ、はじける笑顔と共にスタッフたちへ問いかけると、現場からは大きな拍手と歓声が上がる。最後は、「素晴らしい良い役者陣と共に歩んできた約3カ月…大変でしたが、自分の人生において、素晴らしい作品の1つになったんじゃないかな、と思います。お疲れさまでした!」と共演者にも深々と頭を下げた。

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