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尾上右近&トラジャ松田元太ら吹替「ライオン・キング:ムファサ」3つのポイントとは?【モデルプレス独占】

モデルプレス / 2024年12月19日 16時0分

「ライオン・キング:ムファサ」ポスタービジュアル(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

【モデルプレス=2024/12/19】歌舞伎俳優の尾上右近、Travis Japanの松田元太らが吹替声優として出演する映画『ライオン・キング:ムファサ』が12月20日に公開。公開を直前に控え、本作の見どころを3つ紹介する。

◆「ライオン・キング」の原点、ムファサとタカ(若き日のスカー)の関係性明らかに

1つ目は、ムファサとタカ(若き日のスカー)の関係性について。主人公はシンバの父であり、プライドランドの王でもあるムファサ。『ライオン・キング』(2019)ではムファサを恨む弟スカーの企みにより、シンバの命に危機が。シンバを守るためムファサは命を落としてしまう。本作では、ムファサとタカの出会いが描かれ、ムファサが孤児であった過去や、後にスカーとなるタカと兄弟のように過ごしていた幼少期、タカが王の血を継いでいたことが明らかとなる。

両親と離れ、孤児となったムファサをタカが助けることで親しくなり、血のつながりを越えた兄弟のように仲睦まじく過ごしていく2人。ムファサとタカは冷酷な敵ライオン・キロスから群れを守るため、新天地を目指す旅へに出るが、その道中で彼らの運命を大きく変える“ある出来事”が。『ライオン・キング』の原点が明かされるストーリーで、ムファサとタカそれぞれの背景にある物語や家族との繋がり、成長するにつれて変化する関係性も見ることができる。

◆尾上右近&松田元太、兄弟の絆魅せる

2つ目は、“超実写プレミアム吹替版”について。本作では、ムファサ役を尾上、タカ役を松田が務める。オーディションで役を勝ち取り、初声優・初共演となった2人。運命的な出会いを果たし、血のつながりを越えた兄弟の絆で結ばれていくムファサとタカさながらに、右近と松田も“兄弟感”のあるコンビで、初対面のときからお互いを“けんけん”“げんげん”と呼び合う仲良しエピソードも。互いにリスペクトしながら信頼しあいながらアフレコに望めた模様。特に松田が声優を務めるタカはのちにヴィランであるスカーとなり、成長するにつれて声や内面も変化していくキャラクター。難しい役どころを演じきった松田の声色とタカのリンクも見どころである。

また、旅を通じてムファサと想いを寄せ合うサラヴィ役をMARIA-E、ムファサの父・マセゴ役を吉原光夫、ムファサの母・アフィア役を和音美桜が演じ、ミュージカルや声優としても活躍するメンバーも揃っておりキャラクター表現の豊かさに期待がかかる。さらに、シンバを賀来賢人が演じ、プンバァを佐藤次郎、ティモンをミキの亜生と『ライオン・キング』(2019)から続投も決定。俳優・声優・芸人など各方面で活躍するメンバーでおくる、“超実写プレミアム吹替版”となっている。

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