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【SEVENTEEN日本ドームツアーライブレポ】“変わらず一緒に居続ける”11人で体現した13人全員の誓い「僕ら13人を守っていけるのは他の誰でもないCARAT」

モデルプレス / 2024年12月22日 21時0分

VOCAL TEAMリーダー・WOOZIのピアノ、PERFORMANCE TEAMリーダー・HOSHIの指揮で始まり、HIPHOP TEAMのリーダーであり統括リーダーのS.COUPSが、SEVENTEENの存在証明でありこのツアーのコンセプトでもある「SEVENTEEN right here」のポーズを決めスタートする『MAESTRO』では、CARAT全員を率いるメンバーの力強さがみなぎる。一方、その後に繰り広げられた個性溢れるMCでは、HOSHIの自己紹介ソングにSEUNGKWANが合流したり、JEONGHANとJUNのお決まりの挨拶をS.COUPSとTHE 8がそれぞれ行ったりと和やかな空気が流れた。

◆SEVENTEEN、3つのユニットステージでさらなる魅力発揮

MINGYUが「そろそろ行きましょうかなー!」と可愛らしい日本語で次のステージを予告すると、再びクールなビートが鳴り響き『Ash』『Crush』でエネルギッシュなパフォーマンスを見せたSEVENTEEN。「長いトンネルのような時間、僕らはずっと一緒だった」VTRでは、感動も困難も全て13人で乗り越えてきた10年の軌跡を進むかのような電車に乗り込むメンバーの姿が映し出される。「深い夜を越えてまた新しい朝がやってくる」「僕たちは変わらず一緒だ」13人はこれから先もずっと一緒に進み続けるというCARATにとっても喜ばしいメッセージとなった。

明るい日常が取り戻されたVTRの後には、3つのチームが魅せるステージ。HIPHOP TEAMは、余裕のある微笑みを落とすS.COUPS、鋭い眼差しで突き刺すWONWOO、ハスキーボイスを遊び心たっぷりに操るMINGYU、ダイナミックなラップを紡ぐVERNONとそれぞれが攻撃力を増した姿で観客の心を飛び上がらせる。PERFORMANCE TEAM(JUNが欠席)は、HOSHIの圧倒的ダンススキルと連動する繊細な表情の変化、THE 8の手先・脚先まで揺るがない美しい動き、DINOのパワフルながらも丁寧な体運びが際立ち、3人とダンサーたちで作り上げられる世界に惹き込まれていく。

ユニットステージの最後を締めくくったVOCAL TEAM(JEONGHANが欠席)は『Candy』のゆったりとした旋律に甘くとろけるようなJOSHUAや優しく語りかけるようなWOOZIの歌声が会場を包み込み、JEONGHANのパートを音源のまま流した場面では、思いを馳せるファンからの歓声も。WOOZIが嬉しそうに「東京、この曲知ってますか?一緒に行きましょうね!」と駆け出した『Cheers to youth』では会場が一体となり、美しく研ぎ澄まされた歌声のDK、力強くどこまでも伸びるロングトーンが心地よいSEUNGKWAN、2人のメインボーカルを筆頭に美しいハーモニーを奏でていた。

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