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【SEVENTEEN日本ドームツアーライブレポ】“変わらず一緒に居続ける”11人で体現した13人全員の誓い「僕ら13人を守っていけるのは他の誰でもないCARAT」

モデルプレス / 2024年12月22日 21時0分

◆SEVENTEEN、約10年前の名シーン再現

VOCAL TEAMで先にお披露目されたモスグリーンやブラウンを基調とした貴公子のような雰囲気を思わせる衣装に全員が身を包み、息を揃えたラインダンスが印象的な『Our Dawn is Hotter than day』、「CARATの皆さんはひとりじゃない」と伝える『ひとりじゃない』と心温まる楽曲が続く。微笑ましいメンバー同士のじゃれ合いを覗き見できる映像を経て、ステージ中央にはメンバーを乗せたシルバーの車が出現した。

DKの「この指とまれ」にメンバーが止まり始まる『Oh My! -Japanese ver.-』は、あいみょんの『裸の心』を歌うWONWOO、バスケットボールを楽しむMINGYU、床に横たわるVERNONと布団に入るS.COUPSを「コンサート中でしょ!」と怒るTHE 8など、遊び心満載のステージとなった。「彼らと一つになれ。手強い相手だ」という警告とともにゴリラやシロクマなどの動物たちとメンバーがダンスバトルをするシーンに加え、デビュー直前の2015年にメンバー全員で「もし僕たちの中の誰かが変わってしまったら、ソクチョ(韓国の地名)の海に来て投げよう」とずっと一緒にいることを誓い合った場面を再現。WONWOO、SEUNGKWAN、DINOが海に見立てられた凹んだステージに飛び込み、感動的な『Circles』とともに残されたメンバーが「今までSEVENTEENを応援してくれてありがとうございます」と頭を下げる茶番劇に。『Snap Shoot -Japanese ver.-』でもDKに誘われるままにMINGYUが先頭に立ちぐるぐると回りながらセンターステージへと移動する「MINGYU TIME」に、ファンの笑いは収まらなかった。

華やかなホーンセクションやストリングスをさらに際立たせたライブバージョンの『God of Music』、センターステージやバックステージなどを縦横無尽に駆け巡った『今 -明日 世界が終わっても-』でSEVENTEENのハッピーウイルスが会場中に伝染すると、MCでは、THE 8がドラムの音に合わせライトスティックを持つCARATに合図を送る「THE 8 TIME」や、SEUNGKWANが「ダンスも上手、歌も上手、顔も上手、全部上手」と褒める愛らしい姿も。JAPAN 4TH SINGLE『消費期限』を披露する前には、同楽曲が主題歌となっているNHK夜ドラ『未来の私にブッかまされる!?』(2024)主演の綱啓永など出演者が観に来ていることも明かし「ありがとうございます!どこにいますかー?」「次の曲一緒に歌ってください!」と嬉しそうな表情を浮かべるメンバーたち。1本の樹木を取り囲む四季を表現したスクリーンとともに、移りゆく季節の中でも変わらない大切な人への切実な思いをエモーショナルに歌い上げていた。

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