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NEWS加藤シゲアキ主演舞台「エドモン」2年ぶり再演決定 続投&新キャスト発表

モデルプレス / 2025年1月12日 4時0分

◆加藤シゲアキ、エドモン役続投

“書けない”劇作家エドモン・ロスタン役で主演を務めるのは、NEWSとしての活動に留まらず、作家としても数々の人気作を生み出し、2023年に発表した小説『なれのはて』(講談社刊)では2作連続で直木賞にノミネートされるなど、多岐に渡って活躍する加藤。初演では、付け髭をつけ舞台上をめまぐるしく駆け回る姿が多くの観客を惹きつけ好評を得た。

新たなキャストとして、有名喜劇俳優コクランに、2025年1月10日公開予定『劇映画 孤独のグルメ』など様々な映像作品で確かな存在感を発揮し続けている村田雄浩、衣裳係ジャンヌに、ドラマ『ブラッシュアップライフ』やNHK大河ドラマ『光る君へ』に出演した新星の瀧七海、コクランの息子ジャンに、シリアスからコメディまで幅広い作品に出演する阿岐之将一、そして、カフェの店主ムッシュ・オノレにNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』や舞台『千と千尋の神隠し』にも出演の堀部圭亮の4人を迎え、エドモンの友人で俳優のレオに細田善彦、舞台監督のリュシアンに福田転球、兄弟でプロデューサーを務めるアンジュに三上市朗、マルセルに土屋佑壱、大御所女優サラ・ベルナールに枝元萌、エドモンの妻ローズに佐藤みゆき、訳アリわがまま大女優マリア・ルゴーに安蘭けいが初演から続投する。個性豊かな実力派キャスト総勢12人が本役以外にも約50もの役を演じ分ける。(modelpress編集部)

◆演出家・マキノノゾミ氏コメント

新作劇の初日を開けるまでのムチャぶりの連鎖!迷走につぐ迷走!劇作家の受難につぐ受難ぶり!これはもう同業者として同情を禁じ得ないどころの話ではありません!いやもう実にリアル!実に滑稽!(だって現実の自分自身も、今まさにその状態の渦中ですから!)というわけで、日本広しといえども、このフランス発の傑作コメディーを、強烈な思い入れと、熱烈なシンパシーをもって演出できるのは、もはや「このわたししかいない!」と思い上がって、初演の幕を上げてから2年!何と!大好評につき再演の運びとなりました!この2年の間に、わたしは何本かの新作戯曲を書き、加藤シゲアキくんもまた新作のベストセラー小説を書き下し出版いたしました!つまりまあ、ありていに申せば、わたしと加藤くんは、よりいっそうエドモン・ロスタンの「境地」に近づいているわけであります!この再演が「面白くないわけがない!」という、いちばんの根拠がそれです!相変わらず意味なく「!」の多い文章ですが、そういうわけですので、面白くなるに決まってます!ええ、ますます!!どうぞ、ご期待ください!!!

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