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萩原利久&古川琴音、アニメ声優初挑戦「花緑青が明ける日に」ティザービジュアル・特報公開

モデルプレス / 2025年1月15日 8時0分

◆「花緑青が明ける日に」ティザービジュアル&特報解禁

解禁したティザービジュアルには、行政による立ち退きが明日に迫る帯刀煙火店で花火を作っている敬太郎のもとを、東京から帰省したカオルが訪れ2人が4年ぶりに再会するシーンを捉えている。部屋の内装やインテリア、窓から陽が射している様子などが繊細に描かれ、印象的なビジュアルになっている。

特報映像では、幻の花火と呼ばれる<シュハリ>について語る敬太郎の真剣な横顔や、シュハリの秘密の鍵を握る青い顔料「花緑青(はなろくしょう)」の存在に気が付き愕然とするカオルの様子を捉えている。ばらばらの道を歩んでいた2人が再会し、立ち退きが迫る花火工場の残された2日間に立てた驚きの計画とは?日本家屋を花火工場に改築した帯刀煙火店の外観や、夜の海の中を月光に包まれながら泳ぐカオルの姿などが圧倒的な映像美で描かれ、物語の展開にも期待が高まる映像になっている。(modelpress編集部)

◆萩原利久コメント

初めて声優のお仕事をさせていただき、とても新鮮でした。最初1人でアフレコをしていた時にはなかなか手応
えを掴むことができず、監督の「OK」だけを頼りにしていたのですが、最終日に古川さんと掛け合いで収録させていただいて、1人で録っている時とは全く体感が違って。普段いかに周りの人や環境に支えられてお芝居をしていたのかと実感させられました。僕自身、最初に脚本やVコンテを拝見した時に「これは凄い作品になるんじゃないか」と感じましたので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

◆古川琴音コメント

四宮監督が構想から8年という長い年月をかけて育まれた、大切な作品に呼んでいただけたことがとても嬉しく、声優は初めてでしたが体当たりで臨ませていただきました。声を録りながら、5年前のコロナのことを思い出していました。全国の花火大会をはじめ、伝統ある催事が次々と無くなっていくことを当時は憂いてばかりいましたが、今思えばそんな私の日常を支えてくれていたのが、現代のカルチャーを先導している日本のアニメでした。この作品は、日本画家出身の四宮監督がアニメで花火を描いた温故知新の芸術だと思います。その創作の一端を任せていただいたこと改めて光栄に思います。

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