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鈴木伸之、胸キュンシーンで「殻を破っていきたい」今に繋がる人生の転機語る【「まどか26歳、研修医やってます!」インタビュー】

モデルプレス / 2025年1月20日 16時0分

◆鈴木伸之、人生の転機明かす「今に繋がっている」

― 鈴木さんにとって、今作の研修医たちのように切磋琢磨しあえる存在はいますか?

鈴木:同じ会社のメンバーは10代から知っている仲間もたくさんいるので、ダンスなど、自分とは違うジャンルだったとしても、活躍している姿を見ると成長を感じてすごく嬉しいですし、刺激を受けます。僕もみんなに刺激を与えられる人物になりたいと思わされます。

― 今作のポスターには「逃げないことだけ、決めてみた。」というフレーズが書かれています。鈴木さんがこれまでの人生で転機となった出来事や「逃げないと決めた」エピソードをお聞かせください。

鈴木:歌のオーディションを受けたことがきっかけで今の事務所に入ったのですが、当時17歳で、20秒の歌唱のために表参道まで行って、3時間待たなきゃいけなかったんです。自分で決めて応募したのですが「行かなくてもいいのかな」という思いも頭のなかにあって。でも、あのとき自分の足で歩いて行き、3時間待ち、20秒歌ったことが今に繋がっているので、今思うと本当に逃げなくてよかったです。逃げないことを決めるのはものすごく大切なことだし、自分自身にも突き刺さるテーマでもあるので、僕も撮影でちょっと迷ったりしても、逃げないように意識しています。

菅野先生は、狙ってない胸キュンなど、無意識に人との距離感が近くなってしまうキャラクターだと思うのですが、僕自身が少し照れ屋なので“鈴木伸之”が照れているときがあるんです(笑)。でもそれは今回の作品においてはいらないと思うので、そういう部分で殻を破っていきたいなと思っております。

― 視聴者の皆さんもまどかの「逃げないことだけ、決めてみた。」というフレーズに背中を押される作品になりそうですね。

鈴木:現代は人生の選択肢が目に見えて多くなったと思うので、逃げることも容易になってしまったと感じます。もちろん状況によっては逃げた方がいい、離れた方がいいケースもありますが、「ああいう風になりたい」という目標があったときに、逃げないことを決めるのはすごく大切だと思います。自分が医者として「憧れの先生たちのようになりたい」とまっすぐに突き進んでいる若月先生の姿はすごく美しいですし、視聴者の皆さんも背中を押される部分がたくさんあるはずです。

◆鈴木伸之「まどか26歳」は「どの世代が観ても楽しめる作品」

― 2025年の抱負をお聞かせください。

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