犬飼貴丈・中村アンら、橋本環奈ヒロイン朝ドラ「おむすび」新キャスト9人発表

橋本環奈（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2025/01/21】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」（NHK総合・毎週月～土あさ8時～ほか）より、新キャスト9人が発表された。

◆橋本環奈ヒロイン「おむすび」新キャスト解禁

平成時代、“ギャル文化”と出会った主人公がやがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの（縁・時代・人）”を次々と結んでいく、2024年度後期連続テレビ小説「おむすび」。平成の終わりを翌年に控えた2018年。結は管理栄養士として新たなステージに立っていた。舞台はかつて娘・花を妊娠中に通院、そして出産した「大阪新淀川記念病院」。“栄養による治療・回復”を目的とした院内の特別チーム・NST（栄養サポートチーム）に参加し、食と命の深い関係を学びながらも、結はさらに多くの人々と向き合い、支えていく。

今回、結が働くことになる「大阪新淀川記念病院」のキャストとして、濱田マリ、妃海風、犬飼貴丈、永野宗典、辻凪子、しまずい香奈、吉田剛明、馬場徹、中村アンの出演が決定した。

◆犬飼貴丈・中村アンら「大阪新淀川記念病院」キャスト解禁

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」以来の出演となる濱田が演じるのは、栄養科長・塚本文香。結の頼れる上司であり、NSTを立ち上げたメンバーの1人。趣味は歴史小説を読むことで、戦国武将を用いた例えを出して周りをポカンとさせる。

連続テレビ小説初出演となる妃海が演じるのは、看護師・桑原美和。大阪府出身で、病院内のベテランであり、NSTを立ち上げた1人。数々の修羅場をくぐり、冷静沈着。一方で無類のうわさ好きで、病院内のあらゆる情報をつかんでいるという。

連続テレビ小説「なつぞら」以来の出演となる犬飼が演じるのは、「話す」「聞く」「食べる」に関するリハビリを担当する言語聴覚士・杉沢聡。飲食物をうまく飲み込めなくなる「嚥下（えんげ）障がい」などの患者を相手に、結とタッグを組むことになるNSTメンバーである。

連続テレビ小説「虎に翼」以来の出演となる永野が演じるのは、小児科医・松崎瑛人。明るくて人当たりがいいNSTメンバー。ものごし柔らかだが、その分ほかの医療従事者に対して強く言えないところも。

連続テレビ小説「ブギウギ」以来の出演となる辻が演じるのは、「食事より薬の方が患者に効く」と信じてやまない、協調性ゼロの薬剤師・篠宮朱里。「患者はうそをつくが、数字はうそをつかない」が信条。NSTメンバーの1人である。