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高橋ひかる、初の医師役で感じた悔しさ 芳根京子ら“同期”は「高め合える仲間」【「まどか26歳、研修医やってます!」インタビュー】

モデルプレス / 2025年1月27日 18時0分

高橋:先ほど言った、なんとなくのビジョンは決まっているけど、実はなんかふわふわしているところはすごく共感できます。最近は選択肢がありすぎて、幸せなことだとは思いつつも時代に合わせて生きていくのが大変で。私はSNSも苦手で、自分を表現することももともと得意なタイプではなかったので、千冬とは全然違う仕事ですが、千冬が感じている焦燥感は理解できます。将来結婚できるのかな、とか先が見えているようで見えていないのはすごく分かります。

― 初めての医師役ですが、苦労した点はありますか?

高橋:手術をしたり点滴のルートを取ったり、医療的な作業をすると思いワクワクしていたのですが、意外と研修医は何もさせてもらえず、先生たちがやっているところを見て学ぶことが多いので、少しもどかしい思いです(笑)。大変というよりは、研修医たちと同じように「悔しい」っていう気持ちでいます。

1つのシーンで複数のチームが別々に動いていて、台本を読むとそれぞれの動きが別々に書いてあったりするのですごく難しい部分もあります。そういうものは医療リハーサルで0から100までひたすら聞いて、書いていない部分はどういう動きをしたらいいですか?と確認しにいったりしています。大変ですがすごく楽しくて、新たな学びとしてチャレンジさせてもらっています。

◆高橋ひかる、芳根京子に圧倒されたこと

― 同期との撮影で印象に残っていることはありますか?

高橋:先日、寮での撮影に芳根さんや研修医のみんな、菅野先生(鈴木伸之)がいらっしゃり、お話していたのですが、人数も多いので結構話が行き違っていました(笑)。自分はAのことだと思っている話を誰かはBだと思っていて、でもまた違う誰かはCだと思っていて…みたいな感じで、理解しているつもりで「なるほどね」って言ってるけど全然違う、みたいなことが多発しています。

私が話していた内容が誰にも伝わらず、最後の方で小西桜子さん(横川萌役)だけ理解してくれたことがあったのですが、鈴木さんや吉村(界人/桃木健斗役)さんには「何を言っているのか分からないんだけど」と言われました(笑)。芳根さんはボケもツッコミもできる方なので、私はひたすらツッコまれたり、意外といじられています。千冬もしっかりしていてツッコむキャラかと思いきや意外とポンコツなところもあったりと自分と似ている部分がある気がしていて、愛着が湧いています。

― みなさんとはすぐに仲良くなれましたか?

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