Snow Man佐久間大介、デビュー前からの念願叶う レジェンドとの共演にためらいも「追いつきたくて」【Fiend/Friend in 20faces】
モデルプレス / 2025年1月30日 4時0分
【モデルプレス=2025/01/30】Snow Manの佐久間大介が29日、都内で行われたノサカラボ Reading Echoes「Fiend/Friend in 20faces」の囲み取材会に声優の⼭寺宏⼀、井上和彦、梶裕貴、演出・構成の野坂実氏とともに出席。デビュー前からの念願が叶い、喜ぶ場面があった。
◆佐久間大介、念願叶い喜び
本作は、⽇本の推理⼩説の祖といわれる江⼾川乱歩の作品「少年探偵団シリーズ」の第1作⽬「怪⼈⼆⼗⾯相」をモチーフに、作品に登場する日本三大名探偵の1人と言われる「明智小五郎」と、その弟子の「小林芳雄」、そして2人と対峙する大怪盗の「怪⼈⼆⼗⾯相」と、オリジナルキャラクターを中心に描いたオリジナルストーリーの朗読劇である。
佐久間は、明智と⼆⼗⾯相の狭間で揺れ動く、オリジナルキャラクター・麟太郎を演じる。「麟太郎は警察官だけど、なんで警察になったのか過去の生い立ちがいろいろある子なので、どう舞台で紐解いて、どう成長していくのか楽しみになるようなキャラクター。麟太郎とともに僕も舞台でどんどん成長できたらと思います」と意気込み、「素晴らしい偉大な大先輩たちと舞台に立てて嬉しい。今回、僕が先輩たちにどれくらい追いつけるかがテーマで、頑張らなきゃいけない。この作品にのめり込んで、いろんな感情のジェットコースターを届けたい」と語った。
約6年前、佐久間が出演した舞台を野坂氏が演出したことをきかっけに「いつか作品をやりたい」と言い合っており、それが実現した今作。佐久間は「今回やっと実った」と話すと、共演者から「6年前ってSnow Manになる(デビューする)前?」「そこから5年怒涛だったよね」「あ、デビュー5年おめでとうございます」と声をかけられ、「ありがとうございます」と笑顔で答えた。
今回の舞台は、ダブルキャストに山口勝平や大塚明夫ら声優界の大御所が名を連ねている。共演者がレジェンドであることから佐久間は「稽古場にいくのもためらった。『どうしよう』って」と本音を吐露しつつ「稽古自体は数日だったのですが、その中で『この日は山寺宏さんが来る』『この日梶くんがくるけど途中でいなくなる』みたいな感じで、声優界の忙しさを実感しました。先輩たちに追いつきたくてしょうがなかったので、必死こいて練習させていただきました」と振り返った。
朗読劇だが、衣装替えもある様子。衣装替えは高速で行う必要があり、佐久間が「山寺さんが1分ちょいで早着替えをする。それこそSnow Manが着替えるレベル。でも山寺さんはちゃんと着替えられていて、『山寺さんSnow Manだったんですね!』って思わず言ってしまった(笑)。Snow Man級のスピードで着替えられていてすごい」と明かすと、梶が「6年目から(メンバーが)1人増える!?」とコメントして笑わせた。すると、山寺が佐久間の着替えシーンについて「びっくりする着替えがある。Snow Manでいろんな格好をしていると思うけど、あんな格好しないよね?」と意味深に予告した。
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