Snow Man佐久間大介、デビュー前からの念願叶う レジェンドとの共演にためらいも「追いつきたくて」【Fiend／Friend in 20faces】

また、佐久間はプライベートでも交流のある梶と念願の共演に漕ぎ着けた。梶は「知り合って格好経つけど、声優のお芝居で共演したいねって言って、それが初めて叶ったので感慨深い」といい、「初めてだったけど息ぴったりで呼吸もテンポ感も気持ちよくて。2人の掛け合いにも注目してほしい」と呼びかけた。

◆佐久間大介、声優業に意気込み

佐久間は自身の公式ホームページに、声優のごとく“ボイスサンプル”を設置。「声優業に力を入れて、今後やっていきたいんです」と改めて目標を紹介した。

井上は佐久間について「もうすっかり（声優界に）馴染んでいて。『どのスタジオで会ったっけ？』みたいな。それも新人って感じじゃないです。上手すぎちゃって。なんか、嫌になっちゃいます（笑）」「あとエネルギーがすごい。前に出てくる力が前に刺さってくる。そのへんは将来楽しみっていうか…あんまりやってほしくない（笑）」と冗談を交えて語った。山寺も「『たくさん声優の仕事しているんでしょ？』と聞くと、『いやいやオーディション落ちていますよ』って。誰だよ、オーディション落としているヤツ（笑）」と語ると、佐久間は「必死こいて、受かるようにオーディション受けまくっています。ご一緒できるように頑張りたいんです！」と目を輝かせた。

さらに山寺は「佐久間くんがいると現場がすごく明るくなる。調整があって待ち時間があるとき、俺なんかはすぐ座っちゃうけど、佐久間くんは踊り出してポーズを決めている。『かっこつけているときが一番楽なんです』って（笑）」と語ると、井上も「それで和むよね」とコメント。また野坂氏が「休憩のときスタッフさんと一緒に掃除していました。初めて会ったときから、そういう人なんです。稽古場を掃除していて、変わらないなぁって…」と佐久間のエピソードを紹介した。

本作は1月30日から2月2日まで東京・THEATER MILANO-Zaで上演。2月6日から9日は大阪公演を実施する。（modelpress編集部）

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