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吉柳咲良「御上先生」圧倒された共演者とは「無意識に負けた気持ちになる」切磋琢磨の撮影秘話明かす【インタビュー】

モデルプレス / 2025年1月30日 18時0分

◆吉柳咲良、圧倒された共演者「無意識に負けた気持ちになる」

― 撮影の中で生徒の皆さんとも共演シーンが多くあると思いますが、印象に残っている方、共演してみたかった方はいらっしゃいますか?

吉柳:私は元々(蒔田)彩珠ちゃんがすごく好きで、よくインスタも見ていたので、今回ご一緒できると聞いた時は単純にファンとして嬉しかったです。

あと、親友・千木良遥役の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)ちゃんは、本当に何を見ても圧倒されます。すごく繊細で想いが伝わってくる表情の作り方や、役を深めていく姿を見ていると、無意識に負けた気持ちになるというか「勝てないな」と思ってしまうくらい本当にお芝居がすごいんです。あかりちゃんと一緒にやっていると自然と椎葉になれますし、今回あかりちゃんと親友役として共演できるのは自分にとって宝だと思っています。すごくやりがいがあって、自分のやりたいことをどう渡しても全部受け取ってくれるのでとても助けられています。

― ちなみに蒔田さんには想いは伝えられましたか?

吉柳:「大好きです」と伝えています(笑)。

◆生徒キャストの撮影裏側「お互いをリスペクトし合っている」

― 飯田プロデューサーの取材では、生徒の皆さんが和気あいあいとしているものの、空気が一切だれることなく、一人ひとりがこの作品でステップアップしたいという気持ちを持って臨んでいることを「嬉しい誤算」としてお話していました。吉柳さんから見て生徒の意識や現場はどのように見えていますか?

吉柳:皆和気あいあいとしていますが、オンオフの切り替えを全員で出来ています。他の人のお芝居を見て感動するし、誰かのお芝居を喰らって悔しいと思っている人たちもいます。自分が映っていないシーンでも皆でモニターを確認しに行って、その子がどんな表情でお芝居しているのか見ることがあります。学園モノだからこそ、近くで他の生徒のお芝居を見ることができてすごく刺激を受けます。皆が役者として芝居を学んでいるし、自分の糧にしています。役者同士お互いをリスペクトし合っているからこそできることですし、楽しくやっている時との切り替えが素敵だなと思います。

また、お互いに何かあれば言い合えるくらいの関係値にはなっているので、「もっとここ、こうした方がいいんじゃない?」「それはこうなんじゃない?」と話し合ったりしています。始業式イベントをやらせていただいた時もグループ分けをどうするのか話し合っていると(八村)倫太郎君や影山(優佳)さんが率先して動いてくれました。

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