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山本千尋、35センチ断髪で役作り・表現でも工夫 山崎賢人&浜辺美波ら共演者との秘話も明かす【「アンダーニンジャ」インタビュー】

モデルプレス / 2025年2月1日 8時0分

◆山本千尋、役作りで髪を“35センチ”カット

ー 学園のマドンナ的存在の“あざとい女子”を演じる上で意識した部分や、役作りで工夫したことはありますか?

山本:あざとい演技は今までに演じたことがなかったので、楽しく伸び伸びと演じさせて頂きました。福田組ですし、周りのテンションが高いこともあり、原作よりもう一段階テンションを上げる意識はしました。髪を35センチ以上切ったのは大きな変化でした!ハートの形を福田さんとどれにしようか考えたのも嬉しい時間でした。

ー 主演の山崎賢人さん、ヒロインの浜辺美波さんをはじめとした、共演者の方々とのエピソードがあれば教えてください。

山本:美波ちゃんとは学校の平和なシーンの空き時間にお話したのが楽しかったですね。互いに愛犬家ということで、我が子達の話になりました。とにかく可愛くて行動を見ているだけで幸せでした。長谷川(忍/シソンヌ)さんや坂口(涼太郎)くんなど会話を盛り上げて下さる方がいたおかげで、平和であり笑いの絶えない学校内のシーンとなりました。賢人さんとは出会ってもうかれこれ10年ぐらい経つのですが、どんどん逞しく、そして10年前から変わらない現場に癒しを与えて下さる先輩で、ご一緒させて頂くとホッとします。賢人さんが毎日撮影終わりにラーメンを食べに行かれていて、話を聞いていると段々私も食べたくなってきて、撮影最終日に私もマネージャーさんと行きました。家系ラーメンデビューです(笑)。そしたらまさかの賢人さんと賢人さんのマネージャーさんも別席にいて、本当に毎日いるんだと分かり面白かったです。

◆山本千尋、アクションで“破壊的な強さ”表現する工夫

ー アクションシーンも見どころの本作ですが、体作りなど撮影までに準備されたことはありますか?

山本:普段からトレーニングをしているので、根本的な事は変わらないのですが、あえて増やした事で言うと、ダンベルを持ったトレーニングを増やしました。普段は自重しているのですが、もう少し筋力がある方がいいなと。おかげで剣を持っている右手は特に成長しましたね(笑)。

ー これまでも映画「赤羽骨子のボディガード」、ドラマ「新空港占拠」などアクションシーンのある作品に出演されていましたが、経験が活きた部分や、本作のためにこだわった部分があれば教えてください。

山本:最近させて頂いた作品もですが、デビューしてからどの作品も私にとってアクションシーンは血となり肉となっております。アクション監督の田渕さんとは今回が初めてで、稽古に入る前から既にアクションシーンが細かい所まで完成しており、また、その作って頂いたアクションがとても面白く、ワクワクしました。赤羽骨子のボディーガードの後すぐにアンダーニンジャの撮影でしたので、2024年前半はずっと刀を持っていたように思えます(笑)。山田美月は破壊的な強さを持っているので、手数としては九郎の半分くらいで少ないですが、一振り一振りにその説得力を出すという意味でキャラクターにのせたアクションという部分では今回の新たな課題となりました。

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