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トライストーンら4社合同オーディション、グランプリ決定 応募総数8216人 小栗旬・坂口健太郎・森田望智も特別審査員で参加【TREASURE HUNTING】

モデルプレス / 2025年2月2日 10時43分

小栗旬らが特別審査員/TREASURE HUNTING(提供写真)

【モデルプレス=2025/02/02】株式会社トライストーン・エンタテイメント、合同会社ユー・エス・ジェイ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)、東宝株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの4社による新たな俳優オーディション「『TREASURE HUNTING』~あなたの才能を探す冒険に出かけよう~(以下「TREASURE HUNTING 」)」の最終審査が2月1日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて開催。グランプリが決定した。

◆小栗旬が社長・トライストーンら4社合同オーディション開催

本オーディションは、国内市場はもちろん、これからの海外市場に求められるエンターテイメント性にも応え得る俳優の発掘・育成を図るという趣旨の元、エンターテイメント業界を代表する4社が賛同しての初の開催。応募総数8216人の中から、約半年間におよぶ審査やレッスンを経て、ファイナリスト12人による最終決戦となった。

特別審査員には、株式会社トライストーン・エンタテイメント代表取締役社長・小栗旬や同社所属俳優・坂口健太郎、株式会社ソニーミュージック・アーティスツ所属俳優・森田望智、さらに各社代表者が参加。最終審査の結果、神奈川県出身の17歳、雑賀天成(さいが・てんせい)さんがグランプリを獲得、準グランプリには東京都出身の13歳、中本羽美(なかもと・うみ)さんに決定した。

◆グランプリは17歳・雑賀天成さん

グランプリを獲得した雑賀さんは自己PRでは、長年サッカーをやっていたという身体能力の高さを生かし「三点倒立が永遠にできる。審査員の方からの質問を三点倒立したまま答えたい」と語り、そのまま森田からの質問に答えると、会場から爆笑が起こっていた。このアピールについて雑賀さんは「歌もダンスも苦手なので、目立つにはこれしかない」と秘策を練ったと語っていた。そしてオーディションを通じて「演技未経験だったけどレッスンを通じてその楽しさに夢中になりました。みんなに喜んでもらえる面白い俳優を目指したい」と、憧れの俳優に賀来賢人の名前を挙げていた。

グランプリで名前を呼ばれた時は「びっくりです。グランプリをいただけるなんて1ミリも思っていませんでした」と語り、小栗からトロフィーを、坂口から特典の目録を渡される時も緊張気味だった。母親の強い勧めでこのオーディションに応募したという雑賀さんは、敗者復活から頂点まで上りつめた運の強さも合わせ持っている。演技審査の時はマイクトラブルで、最初からやり直すというハプニングもあったが「あれで逆に気持ちを入れ替えることができて、全力を出すことができた」と、本番に強いところも見せた。また自己PRの際は、審査委員席の小栗に「祖母が小栗さんの大ファンなので握手してほしい」とリクエストし会場の笑いを誘い、物怖じしない性格も目立っていた。

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