1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ガルウィング×700馬力! もはや敵なしのランボ “アヴェンタドールSVJ”にはスーパーカー世代も降参!

MōTA / 2021年2月18日 21時0分

ランボルギーニ アヴェンタドール

2018年にランボルギーニのフラッグシップモデルであるアヴェンタドールのハイパフォーマンスモデルとして登場したアヴェンタドールSVJ。700馬力のV型12気筒エンジンをミッドシップに搭載し、専用のエアロパーツやリアウィングが装着され、通常のアヴェンタドールと一線を画している。今回は、900台限定で販売されたアヴェンタドールSVJがどんな車なのか写真と共に見ていこう。

アヴェンタドール

伝説の「イオタ」にスーパーカー世代はムネアツ!

ランボルギーニ アヴェンタドールSVJは、ランボルギーニのフラッグシップモデルである「アヴェンタドール」の最強スポーツバージョンである。車種名の最後に付け加えられている「SVJ」は、「スーパー・ヴェローチェ・イオタ(Super Veloce Jota)」の頭文字で、高性能モデルの「SV」に、かつてミウラをベースに開発された伝説的プロトタイプモデルである「J(イオタ)」の名が与えられ、ランボルギーニにとっても特別なモデルであることを示している。

搭載されるエンジンは、6.5リッターV型12気筒の自然吸気エンジンで、最高出力700馬力、最大トルク720Nmという強力すぎるほどのパワーを発揮。車両重量は、トヨタ スープラRZ(1530kg)よりも軽量な1525kgに抑えられている。

また、可変式のエアロパーツやリアディフューザー、リアウィングはアヴェンタドールSVJ専用のアイテムだ。

空気を味方にするエアロパーツで武装

外観はアヴェンタドールであることがすぐにわかるよう、Y字をモチーフにしたヘッドライトユニットやリアコンビランプを備える。ブラックアウトされたフロントバンパーなどは、可変式のエアロパーツ「ALA2.0(アエロディナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ2.0)」が装着され、速度に応じてフラップを開閉し空気の流れを調整する。

リアには専用のカーボン製リアウィングと専用リアディフューザーが装備され、ナンバープレートよりも上にある2本出しのマフラーがSVJの特徴だ。ベーシックなアヴェンタドールよりも迫力のあるスポーティーなリアビューは、SVJがただ者ではないことを主張する。

スイッチひとつひとつがドライバーの気分を高揚させる

上に向かって開くシザードアを開けると、サポート性に優れたバケットシート、ほぼ垂直に立っているステアリングが出迎えてくれる。太いサイドシルを乗り越え、シートに着座すれば、6角形のメーターフードに覆われたデジタルメーターが目の前に広がる。

斜めに設置されるセンターコンソールには、ナビ画面、整列したトグルスイッチ、左右対称に配置されたエアコンやオーディオ関連のスイッチが並ぶ。コンソール中央の赤いカバーで隠されたスイッチは、エンジンのスタートボタンだ。

エンジンを始動するときに、カバーを上に開けてボタンを押す。エンジンをスタートにひと手間かかるが、ドライバーの気分を高揚させてくれる粋な演出といえる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください