新型ヴェゼル、結局のところ「欲しい」or「欲しくない」どっち?【みんなの声を聞いてみた】
MōTA / 2021年3月7日 15時0分
2021年2月18日(木)に世界初公開されたホンダ 新型ヴェゼル。今回のフルモデルチェンジで大幅に刷新された内外装のデザインだが、特に外観のデザインは賛否両論、多くの反響を呼んでいる。果たして新型ヴェゼルは実際に「欲しい」と捉えられているか、それともそうでないのか。ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。
外観のデザインに賛否両論
2021年4月に発売開始予定のホンダ 新型ヴェゼル。2021年2月18日(木)には、遂にその姿がお披露目されたのだが、特に全面刷新した外装デザインが大きな反響を呼んでいるのは本サイト既報の通り。純粋にかっこ良くなったという声もある中「他社のいいとこ取りって感じのデザイン」といった否定的な声の方が圧倒的な割合を占めている。
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SNS上でのみんなの声は?
では、購入検討者や先代モデルのユーザーなどは、そんな新型ヴェゼルを実際に「欲しい」と思ったのか、それともそうでないのか。SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。やはり一定数見受けられたのは「初代の独自性が消え失せたのはさびしい限り」「ホンダの個性がなくなった」として、欲しくないとする声。全面刷新されたデザインは受け入れられないという層は未だ存在している。
そんな中、意外にも見受けられたのは「デザインが見慣れてくるとアリ」「何だかんだかっこいい」として欲しいという声。一周まわってアリなのでは、見慣れてきた、と捉え出した層が新たに生まれてきている模様だ。中には「カラバリを増やしてほしい」「青系の色待ち」と具体的に購入を検討しているような声も。
反響の大きさは期待の表れ
当初、SNS上ではデザイン面において批判的な声が多数を占め、新型ヴェゼルに対する売れ行きを不安視する動きもあった。しかし、発表から時間が経ち、新たに「見慣れてきた」という層が誕生してきた今、ホンダの勝算は高まっているのかもしれない。現在のところ、価格やボディサイズなどの詳細は正式にアナウンスされていないが、多くの予測記事などから「予想より安そうだから買う」「思っていたよりも価格が上がっていないので検討する」とするユーザーの声も実際にちらほら存在した。
競合ひしめくコンパクトSUVカテゴリーにおいて、新型ヴェゼルはどこまで売れ行きを伸ばすことができるのだろうか? 今後の展開にまだまだ目が離せない。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
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