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スバル・フォレスターを全開にしてみる、しかも公園で。新型フォレスター実寸計測

MotorFan / 2018年8月29日 8時55分

スバル・フォレスターを全開にしてみる、しかも公園で。新型フォレスター実寸計測

大人気のスバル・フォレスター。7月19日からデリバリーが開始されていて、非常に好調とか。そこでわれわれもこのクルマのポテンシャルを確かめようと、全開にしてみた。

 すばらしい。この一言である。全開にしてみるとこのクルマのユーティリティがよくわかる。ユーティリティ? そう、各部の寸法を計測してみたのだ。

 カタログやウェブサイトの諸元表には各種の数値が記してある。しかし数字や三面図からはいまいちイメージがわきにくい。写真とともにサイズや長さを紹介することで、例えばご自宅のガレージに収まるかどうか、会社の狭い駐車場でドアを開放できるか、出かけるときにいつも通るあのクランク路を抜けられるかなど、ご参考になるかもしれない。

まずはトランクルームから


 チーフエンジニアはリヤゲート最大開口幅に1300mmという、途方もない数字を掲げている。実現には多くの困難がともなったが、実際にその開口部を眺めると「広いな」と思わされる。

①〜①(最大開口幅):130cm
②〜②(スラント開始部開口幅):120cm
③(開口部センター上部〜フロアボードまでの鉛直寸法):81cm
④〜④(フロアボードセンター最奥〜ハッチ奥行):103.5cm
④後(開口部高さ):73cm
⑤〜⑤(フロアボード端部最奥〜ハッチ奥行):97cm
⑥〜⑥(サイドポケット最大幅):158cm
⑦〜⑦(ホイールハウス幅):110cm

リヤシートをたたんでみると


 頻繁なシチュエーションではないかもしれないが、リヤシートを畳み助手席を最前部(背面も前にリクライン)にした「とにかく載せる」を意識した状態の数字も計測してみた。

⑧〜⑧(センターコンソール後端〜ハッチ奥行):200cm
⑨〜⑨(助手席背面〜ハッチ奥行):215cm

ドアパネル類の開口寸法はいかがか


 こちらは外寸。どれだけ開くのか、いかほどの高さがあるのかを各部で調べてみた。

①(エンジンフード開口時最大高さ):191cm
②(フロントドア最外部〜開口時寸法):ノッチ1回目50cm/ノッチ2回目76cm/最大開口時96cm
②〜②(フロントドア左右最大開口幅):376cm
③(フロント部地上最低高):27cm
④(リヤドア最外部〜開口時寸法):ノッチ1回目50cm/ノッチ2回目77cm/最大開口時90cm
④〜④(リヤドア左右最大開口幅)366cm
⑤(リヤ部地上最低高):28cm
⑥(リヤハッチ開口時最上部高さ):206cm
⑦(リヤハッチ内張り〜地上高さ)181cm
⑧(リヤバンパ後端〜リヤハッチ開口時後端寸法):36cm

ご参考となれば幸いである。

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