マグナ:成長し続ける世界のバックドア市場に可能性を広げる
MotorFan / 2018年9月4日 17時25分
2017年の世界車両売上の約3分の1をSUVとクロスオーバーが占め、世界の排出ガス規制も合わさると、その人気がとどまることはなく、多くの自動車メーカーが軽量な熱可塑性プラスチックバックドアモジュールを採用している。マグナは、リサイクル可能で、スチール製のバックドアと比較すると 25%の重量削減も可能、且つ幅広いデザイン自由度が提供できるユニークな技術を 自動車メーカーに提案している。
マグナ エクステリアのプレジデントである Grahame Burrow氏は「マグナの熱可塑性プラスチックバックドアモジュールは、車両重量の削減や燃費効率の改善、排出ガス削減、電気自動車の走行距離拡張、空力の改善された製品への需要に応える自動車メーカーが求めるモジュールです」とし、 「また、デザインの自由度も高いため、自動車メーカーのブランドイメージを車両デザインで柔軟に表現することが可能になり、コスト効率も良いため、短いサイクルでモデルチェンジができ、選択肢が増えます」とコメントしている。
マグナは、1999年にヨーロッパの高級自動車メーカー向けに熱可塑性プラスチックバックドアを生産開始し、その後複数の欧州メーカーの車両モデルにも採用された。北米市場デビューは、日産 ローグ(エクストレイル)の2014年モデルへの搭載で、その後、ジープ チェロキーの2019年モデルやアキュラRDXの2019年モデルにも採用された。今年中に、中国で2機種に搭載され、中国市場デビューも果たす予定。
マグナの世界中の拠点で、合計300万台以上の熱可塑性プラスチックバックドアモジュールが生産されてきた。重量削減やデザインの自由度に加え、マグナのフルシステムアッセンブリと納入アプローチが顧客にもたらす主な利点は、バックドアモジュールの複雑形状の実現と初期投資コスト削減、生産能力のアップなどが挙げられる。
IHS Markit は、世界のSUV/コンパクトSUVの市場規模が、2018年の3400万台から、2025年には4300万台まで増加すると予測。マグナは、それを商機の増加と考え、熱可塑性プラスチックバックドアを成長セグメントとして捉えている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
2025年のファッションに取り入れて♪【星ひとみ先生の天星術で導く開運カラー10選】
美人百花デジタル / 2025年1月2日 20時20分
-
クリスマスのプレゼントもう決まった?大人レディには品格漂う【FENDI】のウォレットをセレクト
美人百花デジタル / 2024年12月18日 20時10分
-
身につけるだけでホリデー気分が高まる♡真冬コーデの華やかさを倍増させる【ラメ&ビジュー小物】
美人百花デジタル / 2024年12月17日 21時0分
-
クリスマスギフトにもおすすめ♡【ルイ•ヴィトン】のマフラー&ウォレット
美人百花デジタル / 2024年12月17日 20時10分
-
オフィスにも◎!【ヴァンドーム青山】のマニッシュに洗練された冬コレクション
美人百花デジタル / 2024年12月15日 12時10分
ランキング
-
1うどんVSそば 健康に良いのはどっち? 管理栄養士に聞いて分かった“摂取のメリット”
オトナンサー / 2025年1月11日 20時10分
-
2「4種類のマグロ」、どれが“値段が高い”か分かりますか?プロに聞く「マグロ」の見分け方
日刊SPA! / 2025年1月11日 15時54分
-
3どんなにヤバい医者でも一生医者でいられる…それでも医師免許を「更新制」にしてはいけないワケ
プレジデントオンライン / 2025年1月11日 18時15分
-
4「正月だけで3キロ以上太った」衝撃の3割超! “正月太り”経験者の「罪悪感を持ちながらもつい食べ過ぎるもの」トップがリアルだった
オトナンサー / 2025年1月11日 21時40分
-
5雪が降ったら「ワイパーを立ててはいけない」ってマジ!? 冬の“常識”雪国では「非常識」だった?
くるまのニュース / 2025年1月11日 12時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください