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アウディQ8の高性能版「SQ8」はV8ディーゼルを搭載して登場。欧州では2019年晩夏に市場に導入

MotorFan / 2019年7月7日 12時30分

アウディQ8の高性能版「SQ8」はV8ディーゼルを搭載して登場。欧州では2019年晩夏に市場に導入

7月3日に新型フラッグシップSUVの「Q8」の日本導入が発表されたが、本国ドイツではちょうど同じ日、その高性能版となる「SQ8 TDI」を発表。欧州では2019年の晩夏より市場導入がスタートする。ちなみにドイツ市場での販売価格は10万2900ユーロ(約1255万円)だ。

435ps/900Nmを引き出す4.0LV8ツインターボを搭載


 SQ8 TDIに搭載されるパワーユニットは、435psと900Nmを引き出す4.0LのV型8気筒ディーゼルツインターボエンジンと48Vシステムを採用したマイルドハイブリッド。8速AT(ティプトロニック)とクワトロ四輪駆動システムを組み合わせ、ラージサイズのボディにもかかわらず、停止状態から100km/hまでをわずか4.8秒でこなす加速性能を実現。


 その一方で、WLTPモードで12.8km/Lの燃費をマークするのは、やはり48システムによるマイルドハイブリッドの効果と言える。


 アダプティブエアサスペンションスポーツと呼ぶスポーツタイプのエアサスペンションのほか、スポーツディファレンシャルやロールスタビライザー、後輪操舵が可能なオールホイールステアリングといった装備により、高水準のパフォーマンスが与えられている。


 外観では、マットシルバーフレームを用いた八角形のシングルフレームグリルのほか、輪郭をさらに強調したフロントのエアインテークやSモデル特有のエクゾーストシステムといったディテールが、高性能モデルを主張。ホイールは22インチサイズの専用デザインとなる。


 インテリアでは、エンボス加工によって「S」のエンブレムが背もたれに表示されるスポーツシートやつや消しアルミニウムのインテリアトリムなどによってSモデルらしいスポーティネスが表現されている。


 インフォテイメントシステムやコネクティッド技術、運転支援機能はアウディバーチャルコックピットやふたつの大型タッチスクリーンと組み合わされ、アウディの最新技術が惜しみなく導入されている。MMIオペレーティングシステムにはAmazonのインテリジェントアシスタントシステム「Alexa」が統合され、さらに利便性を高めている。


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