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キリン・小岩井「免疫ケア」商品が新発売 & リニューアル - 毎日続けたくなる"おいしさの秘訣"を開発担当者に聞いてみた

マイナビニュース / 2024年4月8日 9時0分

画像提供:マイナビニュース

キリンビバレッジは、3月19日に「キリン iMUSE(イミューズ)からだ想い ヨーグルトテイスト」を新発売、「キリン おいしい免疫ケア カロリーオフ」をリニューアルしました。また、3月5日には「小岩井 免疫ケアヨーグルト」を新発売し、免疫ケア商品のさらなる市場拡大を目指します。今回は、商品の開発秘話や免疫ケア商品へのこだわりなどを、担当者に聞いてみました。

■「日々の体調管理」ニーズに着目し、商品ラインナップを強化

人々の健康意識の高まりから、近年拡大している「免疫ケア」市場。キリンビバレッジ マーケティング部 ブランド担当 主務の松岡祥子氏によると、キリンのプラズマ乳酸菌入り飲料も年々売上を伸ばしていると言います。中でも、「500mlペットボトル商品は免疫ケアの入り口として幅広いお客様に試していただき、より続けやすい100mlの小容量タイプは、免疫ケアを日々の習慣として取り入れていただけるようにラインナップしています」と松岡氏は話しました。

免疫ケア商品の開発には、「人々の健康意識の変化」が特に大きく関係しているのだそう。これまでの生活を一変させたコロナ禍を経て、「日々、体調管理したい」というニーズが多い傾向にあると松岡氏は解説します。

こうしたニーズに応えるため、今回のリニューアルにあたっては、”元気な体で過ごすための体調管理”に主眼を置き、毎日飲み続けられることを重視した商品ラインナップを進めたのだということです。
■”ゴクゴク飲める”を重視した「キリン iMUSE からだ想い ヨーグルトテイスト」

3月19日に新発売となった「キリン iMUSE からだ想い ヨーグルトテイスト」は、赤いパッケージの「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」と比べてカロリー60%オフ(※表示値の許容範囲上限値で計算)という設計。カロリーを抑えながらも、スッキリしすぎず飲んだ時の満足感が得られる口当たりとなっています。

人々の健康意識の高まりを受けて、乳性タイプの飲み物は近年売上を伸ばしているカテゴリーの一つ。「どうせ甘いものを飲むなら体に良いものがいい」という健康意識の高い人が増え、これまで炭酸や果汁などを口にしていた人たちが乳性飲料を飲むようになったという背景を、松岡氏は指摘します。

さらに、乳性タイプの飲料を飲む人の7割が、こっくり甘いものより、暑いときでもゴクゴク飲めるものを望んでいるのだそう。そこで、「キリン iMUSE からだ想い ヨーグルトテイスト」の開発にあたっては、「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」と機能は変えず、カロリーを抑え、日常のシーンでゴクゴク飲める後味のさっぱりしたものに仕上げたということです。

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