セキュアル、マイナビと提携し高齢者見守りサービス「NiSUMU CARE」の提供を開始

画像提供：マイナビニュース

Secual(セキュアル)は4月1日、マイナビとの業務提携し、「マイナビ健康経営」のウェルネスサポートにて高齢者見守りサービス「NiSUMU CARE(ニスムケア)」を提供開始すると発表した。

ニムスケアは、センサーで入居者の異常を即座に検知し、有事の発生の未然防止や有事発生時に即時対応を行うための1室単位で契約可能な見守りサービス。あらかじめ設定した検知ルールに沿ってセンサーが異常有無の判定を行い、見守り対象者に架電による安否確認後、必要に応じて緊急連絡先への通知を行う。

主な特徴は、「プライバシーに配慮し、センサーデータのみを利用(動き、温度、湿度、照度)」、「機器の設置、設定はすべて専門スタッフが訪問対応」、「専用の見守りセンターが日常データをモニタリングするので家族の対応は一切不要」、「異常が確認されると見守りセンターが電話で安否確認を行うので仕事中でも安心」など。

マイナビは、「従業員の心身の健康増進」と「長寿企業の実現」の両立を目指し、「マイナビ健康経営」内の福利厚生サービス「ウェルネスサポート」にて、従業員の健康促進、生産性向上、人材定着を課題とする企業向けのさまざまなサービスを提供。今回の提携で従業員が日中も安心して業務に専念できる職場環境作りを支援し、中核となる人材の介護離職など企業が抱える経営課題を解決していくとする。
（MN ワーク&ライフ編集部）