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ヱビスビール新施設「YEBISU BREWERY TOKYO」が開業! 山田裕貴も「すごく美味しい」と笑顔

マイナビニュース / 2024年4月3日 11時22分

画像提供:マイナビニュース

サッポロビールは4月3日より、恵比寿ガーデンプレイス内にヱビスブランドの体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO」(ヱビス ブルワリー トウキョウ)をオープンする。ビール醸造を行うブルワリーエリアには、通年商品、期間限定商品など各種ヱビスビールを用意。またヱビスの歴史を紹介するミュージアムエリア、オリジナルグッズを購入できるギフトショップエリアなども構える。入場は無料。グランドオープン記念イベントには、CMに出演する俳優の山田裕貴さんが駆けつけた。

○ヱビスビール発祥の地で35年ぶりにビール醸造を再開

ヱビスビール発祥の地である、東京・恵比寿。日本麦酒醸造会社(現サッポロビール)が1890年から1988年まで「恵比寿ビール」の製造・販売を行ったこの土地で、35年ぶりにビール醸造が再開される。

施設に入ると、工場として稼働していた往時を思い起こさせる広々とした空間。ところどころに、かつて使用していた醸造釜、設備の一部などが散りばめられている。そしてブルワリーエリアには、ど迫力のドイツ製の醸造設備。ここではヱビスビールがどのようにつくられているのか、実際に見学することができる。

タップルームエリアではビールを味わえる。通年で提供する「ヱビス∞(インフィニティ)」「ヱビス∞ブラック」のほか、記念ビール「煙々(えんえん)」は4月3日から数量限定で発売し、春夏の期間限定「Foggy ale(フォギーエール)2024」も販売する。ここでは常時4~6種ほどのヱビスを提供していく予定。

ミュージアムエリアも充実。ヱビスの今昔物語に加えて、町と共にあったヱビス130年の歴史を紹介していく。

またマスターブリュワーズルームでは、来場のタイミングによって醸造を担当するChief Experience Brewerと交流できる。

このほか、ギフトショップエリアではYEBISU BREWERY TOKYOのオリジナルTシャツ、トートバック、ハンドタオル、くつ下などを販売している。

5月中旬からは、館内を巡るガイド付きツアー「YEBISU the JOURNEY」(料金は1,800円、所要時間は45分)も開始される予定。
○サッポロビール野瀬裕之社長「この先の100年を見据えて」

グランドオープン記念イベントで、サッポロビールの野瀬裕之社長は「恵比寿ビールはこの地で生まれ、町の名前にもなりました。長い間、お客様とともにプレミアムビールの時代を切り開いてきた自負がある。そんな恵比寿で再び、この時代にあった"新しいビール"の魅力を発信していきます」と言葉に力を込める。

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