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反町隆史、『GTOリバイバル』異例の放送後取材会「お礼を言いたくて」続編にも言及

マイナビニュース / 2024年4月4日 12時8分

画像提供:マイナビニュース

俳優の反町隆史が3日、カンテレ東京支社で行われた囲み取材に応じ、1日に放送されたカンテレ・フジテレビ系『GTOリバイバル』(現在TVerで見逃し配信中)ついて語った。

○■反町隆史、『GTOリバイバル』制作秘話明かす

本来、ドラマキャストの取材会はオンエア前に開催・配信されることがほとんどだが、今回は反町たっての希望で、異例の“放送後取材会”が緊急で行われることになった。反町は「仲間からも(反響を)聞いていて、自分が想像してる以上でもあったので。『GTO』をやってよかったなと思いますし、放送後に取材ってあまりないんですけど、記者の皆さんにもたくさんの記事を書いていただいて、一つひとつ見させていただいたんですけど、お礼を言いたくて」とその意図を語った。

改めて今回の『リバイバル』制作の方向性について、「一番最初に話し合ったのは、どんな『GTO』を見せるのかということ。当時の『GTO』を見せるやり方、もうちょっとライトにやるやり方と、何種類か方向性があったと思うんです。僕個人としては、やっぱり当時見てくださった方々に、裏切りのない形の『GTO』と鬼塚英吉をやるということが一番でした。そのうえで、『GTO』を知らない子どもたちが初めて見たときに、この先生を受け入れられるかどうかが大事だと思っていて。昔の破天荒すぎる鬼塚よりも、もう少しライトに描くことによって、子どもたちに『この先生、3歩先を行っていて面白いな』と思ってもらえたらと。そして親御さんたちに『だろ?』と言ってもらえたら」と、当時の視聴者、そして子ども世代を意識したことを明かす。続編については少し言葉を濁しながらも、「今後、もし機会をいただけるのであれば、昔の“元暴走族上がりの鬼塚”を演じたいな、とは思います」と、今回見せたややライトな鬼塚よりも、さらに当時に近い鬼塚を見せたいと語った。また、SNSで鬼塚が生徒への自己紹介のため黒板に大きく書いた「鬼塚英吉」の文字が昔よりキレイになっていると話題を呼んだことについて、反町は「さすがに20代ではないので、一生懸命練習しました」と裏話を明かす場面も。

反町は鬼塚英吉という役について「今までいろいろな役をやらせていただきましたし、ちょっと前はうだつの上がらない病理医役(『グレイトギフト』)もやりました。鬼塚は、もう一度テレビの前にお客さんを戻せる可能性を持った男。いろんな問題が起きる現代で、子どもたちのすごく重要な時期に、大事なことはなんなのか、友達って何なのかということを言える存在」と語った。

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