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広島県呉市のふるさと納税返礼品「華鳩 海洋熟成酒『瀬戸の龍宮』」とは?

マイナビニュース / 2024年5月10日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

広島県呉市(くれし)は、瀬戸内海のほぼ中央部に位置する、温暖な気候と豊かな自然に恵まれたまち。牡蠣むき身の生産量が日本一で、市内の海では「カキいかだ」が浮かぶ風景がよく見られます。

今回紹介する返礼品は、そんな「カキいかだ」を活用した日本酒の海中熟成に取り組む「有限会社住田」がつくるお酒「華鳩(はなはと) 海洋熟成酒『瀬戸の龍宮』」。同市の地酒「華鳩」を音戸町(おんどちょう)に浮かぶカキいかだにつるし、水深10メートルで約1年間海洋熟成させたものなのだそう。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「華鳩 海洋熟成酒『瀬戸の龍宮』」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○呉市の返礼品「華鳩 海洋熟成酒『瀬戸の龍宮』」について

・返礼品名:華鳩 海洋熟成酒 瀬戸の龍宮 生酛純米生原酒
・提供事業者:有限会社住田
・内容量:清酒720ml 1本
・寄附金額:1万9000円

「華鳩 海洋熟成酒 瀬戸の龍宮 生酛(きもと)純米生原酒」のふるさと納税の寄附金額は1万9000円。「華鳩 生酛純米原酒」を海洋熟成させたお酒が届く返礼品です。

江戸時代からの伝統的な醸造方法「生酛造り」。施設内に棲みつく生命力に優れた乳酸菌の力で醸造することで、酸味と旨みが豊富な力強い味わいに仕上がります。

瀬戸内海の穏やかなゆらぎで円熟した「華鳩 海洋熟成酒『瀬戸の龍宮』」は、柔和な乳酸の風味が特長で、牡蠣と相性抜群なのだそう! 熟成前から、広島牡蠣の大ぶりでミルキーな味わいとの親和性の高さが予想されていたそうです。

特に焼牡蠣との相性が良く、もみじおろし、かぼすやすだちを添えることで、さらに風味が引き立ちます。あさりやはまぐりの酒蒸しなどに合わせるのもおすすめなのだとか!

抜栓後の味わいの変化も楽しめるお酒。専用箱に入って届くので、大切な人への贈り物にも最適です。
○「華鳩 海洋熟成酒『瀬戸の龍宮』」がふるさと納税の返礼品になった経緯

本返礼品を提供する有限会社住田は、“もっとおいしく もっと豊かに”をキャッチワードに、呉市などを中心に7店舗を展開している地域に根付いた酒専門店です。

「地元の酒と食、両方に興味を持つきっかけにしてほしい」との事業者と呉市のふるさと納税担当者の想いのもと、呉市の返礼品として2024年3月に登録されました。

「華鳩 海洋熟成酒『瀬戸の龍宮』」を2023年10月に海から引き上げ、11月に店舗で販売したところ、即完売という人気ぶりだったのだとか!
○事業者の想い

酒専門の企業として、「ならではの商品」を提案したいと考えています。永く皆様に支持をいただける普遍的な価値を、なるべく「普遍的な」価格で提供することに最も注力しております。
呉の産物を、呉に拠点を置く専門店として、多くの地域の皆様に味わっていただきたいです。

今回は広島県呉市の返礼品「華鳩 海洋熟成酒『瀬戸の龍宮』」を紹介しました。「カキいかだ」につるして1年間海の中で熟成された、まるで龍宮城からの贈り物のようなお酒。牡蠣との相性も抜群とのことなので、呉市の特産物とともに味わいたい逸品です。気になる方は一度チェックしてみてください。
(マイナビふるさと納税担当者)

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