おびえる藤本敏史…ゲスト出演したYouTubeが話題「さまぁ～ずの優しさが詰まった回」

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お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が5日、YouTubeチャンネル『さまぁ～ずチャンネル』にゲスト出演。動画は60万再生を突破し、コメント欄には「さまぁ～ずの優しさが詰まった回」といった声が書き込まれている。
○“150連休”で気持ちは「超若手芸人」

昨年10月に当て逃げ事故を起こし、芸能活動を自粛していた藤本。今年2月に活動再開を発表したばかりで、さまぁ～ずの大竹一樹が「実在したんですね」とツッコむと、「やめてくださいよ。結構みんなそんな反応なんですよ。オバケ見るみたいな……」と困惑顔。自粛中は“150連休”だったと言い、「わからなくなってる。お休みの期間が長かったから。もう本当に、超若手芸人だと思って……。だから、めちゃくちゃ緊張してるんですよ」とブランクを痛感していることを打ち明けた。

テレビも観ずに過ごしていたという藤本は、多くのスタッフやカメラに囲まれた状況に対し、「めちゃくちゃ嫌ですね。ホンマにマジで嫌なんですよ! カメラもこんなにいります?」とおびえる場面も。「俺ホンマにまた連休に入りますよ! 精神的にやられちゃって。変なことになりますよ。大丈夫ですか?」と様子をうかがうと、三村マサカズにイジられ、「ちょっとあんまり……。だからもう……言葉も出てこなくなるから! そのワード言われると、ダメですよ」とタジタジだった。

また、この日は、藤本に内緒で、“FUJIWARA藤本にツッコミ隊”という企画を実行。三村と大竹、相方の原西孝幸が事前にツッコミワードを考えて、藤本の発言にツッコむ流れだったが、藤本は、「ちょっとした間が怖い」「もうしゃべられへん」「復帰したばっかりでつらい」「まだボケれない」と終始ビクビク。その様子に苦笑しながら、大竹が、「会ってお話したいっていうのがあったから」と言うと、三村も、「顔を見たいっていうのがあった」とフォロー。その言葉に、藤本は、「それはめっちゃうれしいです」とやっと顔をほころばせ、「さまぁ～ずさんとお仕事は久しぶり。何年かぶりじゃないですか」としみじみかみしめていた。

視聴者からは、「怯えるフジモンさんも新鮮だった!」「こんなにビクビクしてるフジモンもなかなかレアで面白い」「めちゃくちゃ笑ったwww」「リンカーンの頃思い出して懐かしかった」「最高のコラボでした」「メッチャ面白かったです!」「さまぁ～ずさん本当昔から優しすぎる」「後輩思い、芸人仲間思いのさまぁ～ずさん」「さまぁ～ずの優しさが詰まった回」「こういう優しい世界、好きだな」「原西さんもちゃんと出演して相方サポートしてるん何気に優しいな」など、700件を超える感想が寄せられている。

【編集部MEMO】
さまぁ～ずは、2020年8月に公式YouTubeチャンネル『さまぁ～ずチャンネル』を開設。「50歳を超えてももっと面白くなりたいという2人の奮闘、成長を見届ける」をテーマに、食べ比べ、ゲーム対決のほか、「ふかわ一言クイズ」「渡部にツッコミ隊!」といったゲストを招いた動画も配信し、登録者数83万人、累計再生数は2億4,000万回を突破する人気チャンネルとなった。