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稲垣吾郎、バレエダンサー役で華麗なジャンプ 石橋静河が絶賛「説得力がすごい」

マイナビニュース / 2024年4月12日 16時11分

画像提供:マイナビニュース

4月30日にスタートするNHKドラマ10『燕は戻ってこない』(毎週火曜22:00~)の試写会・出演者会見が12日、同局で行われ、主演の石橋静河をはじめ、稲垣吾郎、内田有紀が出席した。

桐野夏生氏による小説『燕は戻ってこない』を原作とするこのドラマは、お金も夢もない29歳のリキこと大石理紀(石橋静河)、元トップバレエダンサーで自らの遺伝子を継ぐ子を望む草桶基(稲垣吾郎)、その妻で不妊治療をあきらめた悠子(内田有紀)、それぞれの欲望が代理出産を通じて交差する物語。

元トップバレエダンサーを演じた稲垣は「同じ芸能といっても、僕らがやっていることとは全く違って、一つのことをストイックに突き詰めてやっていらっしゃる。しかも子供の頃から」と、バレエダンサーに抱いているイメージを説明。「現場にバレエの先生に来ていただいた」と言い、「立ち振る舞いや、私生活の中でもバレエダンサーとしての癖が出ると思うので、役を演じる中で少し意識していることはあります」と話した。

バレエ経験のある石橋は、稲垣がバレエダンサーとしてジャンプしている姿を捉えた写真について「つま先がきれいで感動しました」と絶賛。「バレエは特殊な世界。どなたが演じるんだろうと思っていて、稲垣さんに決まって、1話を見た時に説得力がすごい。王子様のようなバレエダンサーの方って見たことがあるなと思いました」と語っていた。

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