セガ「ゴールデンアックス」のアニメ化が決定、ネット「この時代に？！」「え？まじで？」

画像提供：マイナビニュース

セガは4月18日、同社のアクションゲーム「ゴールデンアックス」のアニメーション製作が決定したことを発表した。このまさかの出来事に、ネットでは「この時代に？！」「まじで？」などと注目が集まっている。

ゴールデンアックスは、1989年にアーケード用タイトルとして登場し、これまで国内外で8つのシリーズ作がリリースされた世界的人気ゲーム。戦斧「ゴールデンアックス」を持つ魔人に肉親の命を奪われた主人公たちが討伐の旅に出る、剣と魔法の世界を舞台にしたファンタジー・アクションで、その世界観が高い評価を得ており、現在新作ゲームも開発中だ。

今回、米国CBSスタジオのプロデュースで、コメディ・セントラルにより製作される。製作は、CBSスタジオのアニメーション部門であるCBS Eye Animation Productions、ソニー・ピクチャーズ テレビジョンおよびオリジナル・フィルムが共同で担当する。

声優は、「ジ・アメリカンズ」でエミー賞ドラマシリーズ部門主演男優賞を受賞するマシュー・リスをはじめ、ダニー・プディ（「コミ・カレ!!」、「神話クエスト：レイヴンズ・バンケット」）、リサ・ギルロイ（「ジューリー・デューティ ～17日間の陪審員体験～」、「Interior Chinatown（原題）」）豪華キャストが出演予定。

マイク・マクマハン（「スター・トレック：ローワー・デッキ」）と、ジョー・チャンドラー（「アメリカン・ダッド」）が第1話の共同脚本と製作総指揮をし、チャンドラーがショーランナーを務める。

セガからは、セガサミーホールディングス 代表取締役社長 グループCEOの里見治紀さん、セガ 代表取締役 社長執行役員COOの内海州史さん、映画「ソニック・ザ・ムービー」シリーズ、「ベア・ナックル」のプロデューサーで、テレビシリーズ「ナックルズ」のエグゼクティブ・プロデューサーである中原徹さん、オリジナル・フィルムからニール・H・モリッツ、パヴァン・シェティ、トビー・アッシャーが製作総指揮を務める。

アニメーションスタジオは、「ビッグマウス」などを手掛けるTitmouse社が担当し、クリス・プリノスキー、シャノン・プリノスキー、アントニオ・カノビオ、ベン・カリーナがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

ネット上では「え？まじで？」「え？本当！？なぜ ゴールデンアックスなんだろw」「やっぱり主役は『じじい』なのかな」「マッチョとビキニアーマーを80年代風で」「アメコミ的マッチョを期待」「この時代に？！」などの声が寄せられた。
（CLANE）