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川村 真司監督による木彫ストップモーション時代劇『HIDARI』パイロットフィルム。The Webby Awardsのアニメーション部門で受賞!

PR TIMES / 2024年4月26日 10時45分

クリエイティブ・スタジオ Whatever Co.(本社:東京・港区/CEO:富永 勇亮、以下「Whatever」)が参画する、同社クリエイティブディレクター 川村 真司による初の長編作品『HIDARI』のパイロットフィルムが、第28回 Webby Awardsのアニメーション部門にて受賞いたしました。The Webby Awardsは「インターネット最高の栄誉」として知られ、国際デジタル芸術科学アカデミー(IADAS)が主催する、インターネット上の優れた作品を表彰する国際的なアワードです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40758/46/resize/d40758-46-2ca5f3f9a8f060609493-19.jpg ]

▶The Webby Awards Winners:https://winners.webbyawards.com/winners/video/general-video/animation?years=0
▶『HIDARI』パイロットフィルム: https://youtu.be/DpefYPLH67A
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=DpefYPLH67A ]

現在『HIDARI』はこのパイロットフィルムをもとに、長編映画制作に向けて動き出しています。より大きなチーム、大きな予算が必要となるため、長編映画制作にご協力いただけるパートナーを絶賛募集中です。

『HIDARI』パイロットフィルムについて


『HIDARI』は、数多くの作品と逸話が残る、実存不明な伝説的彫刻職人「左甚五郎」の物語を江戸の史実と絡めて大胆に再構築し、その物語を左甚五郎の作品と同じ“木彫”による人形を使って描く「ストップモーション時代劇」。YouTubeで公開されたパイロットフィルムは400万回再生を突破し、SNSや各国のメディアを中心に爆発的に拡散され、世界各国の映画祭での受賞の他、パイロットフィルムとしては異例となる映画館上映など世界中から大きな注目を浴びています。パイロットフィルムの公開に際し二度実施したクラウドファンディングでは、世界各国から約2,230万円にもおよぶ資金調達を実現しました。

本作の原案・脚本・監督を務めるのは、国内外で数々の賞を受賞し米誌Creativityにて「世界のクリエイター50人」にも選出された、川村 真司。そして、クリエイティブ・スタジオ Whatever 、世界のストップモーション界を支える最高峰のアニメーションチームである、ドワーフ スタジオとTECARATが共同制作しています。

見どころ


世界で人気を誇る日本産コンテンツ「ジャパニメーション」の世界を、これまでほとんど試みられてこなかったストップモーション+時代劇で描き出すことで、誰も見たことのないようなエンターテインメント作品を生み出しました。また、彫った動物に命を吹き込むという左甚五郎の逸話をなぞるように、本作の人形は全て木彫で作られ、ストップモーションという魔法を使って命を吹き込んでいます。木彫のテクスチャを活かしたキャラクターや義手のデザインはもちろんのこと、斬られた時の血の代わりに「おがくず」が吹き出すといった、木ならでは素材感を活用した演出も発明し、独自の映像美を作りだしています。

Behind the scenes of HIDARI: https://youtu.be/Dbdm-edgRKo
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=Dbdm-edgRKo ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/40758/46/resize/d40758-46-d8fcda6dc8cb20bda009-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/40758/46/resize/d40758-46-f5d40ca1e3abb1da827f-0.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/40758/46/resize/d40758-46-ed4f6b565ac7c5b51b0e-0.jpg ]

■作品詳細
[画像5: https://prtimes.jp/i/40758/46/resize/d40758-46-a883434e6304dd181b2d-18.jpg ]

タイトル:ストップモーション時代劇『HIDARI』パイロットフィルム映像
公式サイト:https://hidari-movie.com/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@teamhidari
公式X:https://twitter.com/hidari_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/hidari_movie/
クレジット:(C)dwarf/Whatever Co./TECARAT

【STAFF】 ※抜粋
原案/脚本/監督:川村 真司  共同監督/キャラクターデザイン:小川育  声の出演:森一馬、緒方賢一 アニメーター /アクション・クリエイター:稲積君将  アニメーター:オガダシゲル 木彫/立体キャラクターデザイン/コンセプトアート:八代健志  音楽:SPIN MASTER A-1、Shing02 プロデューサー:松本紀子、相原幸絵、及川雅昭、大内まさみ、大西美枝

【受賞歴】
・The Webby Award, Best Video - Animation
・DOC LA 2023 STORYTELLA, Best Animated Film
・第10回新千歳空港国際アニメーション映画祭, Audience Award
・Fotofilm 4th International Short Film Festival International Best Stop Motion
・PSIAF 2023-Palm Springs Animation Festival Best Stop-motion
・8th Edition Ciudad De Mexico International Film Festival Best Animation Short Film
・22nd New York Asian Film Festival Special Mention
・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 優秀芸術賞
・New Zealand Vision Fest Film Festival 2023 Best Animation
・Desertscape International Film Festival 2023 Creative Spirit Award
・Asia South East-Short Film Festival 2023, Gold Award
・Winter 2023 International Independent Film Awards, Platinum and Gold Award

Webby Awardについて


ニューヨーク・タイムズ紙に「インターネット界の最も栄誉ある賞」と讃えられるWebby Awardsは、1996年の創設以来、世界中のウェブサイトやモバイルサイト、ビデオ、広告、メディア&PR、アプリ&ソフトウェア、ソーシャルメディア、ポッドキャスト、ゲーム、そしてAIやメタバース&仮想世界など、インターネット上での卓越した作品に光を当てる国際的な賞です。2024年には全米50州と世界70ヶ国以上から約13,000件もの応募がありました。

制作スタッフ


川村 真司 |Masashi Kawamura[原案/脚本/監督]
180 Amsterdam、BBH New York、Wieden & Kennedy New Yorkといった世界のクリエイティブエージェンシーでクリエイティブディレクターを歴任後、クリエイティブ・ラボPARTYを設立。 その後、2019年に新たなクリエイティブ・スタジオWhateverを設立し、チーフクリエイティブオフィサーに就任。数々のグローバルブランドのキャンペーン企画を始め、プロダクトデザイン、テレビ番組開発、ミュージックビデオの演出など活動は多岐に渡る。 カンヌ広告祭をはじめとした世界の数々の賞を受賞し、アメリカの雑誌Creativityの「世界のクリエイター50人」やFast Company「ビジネス界で最もクリエイティブな100人」、AERA「日本を突破する100人」などにも選出されている。

Whatever Co. [クリエイティブディレクション]
東京、ニューヨーク、台北、ベルリンを拠点として活動しているクリエイティブ・スタジオ。広告、イベント、テレビ番組の企画・制作、サービス・商品開発など、旧来の枠にとらわれないジャンルレスなクリエイティブ課題に対して、世界的に評価されている企画力・クラフト力を持つメンバーと、最新の技術を駆使した開発を実行できるメンバーが共同で携わることで、「世界の誰も見たことがないけれど、世界の誰もが共感できる」ようなアイデアを作り続けている。
Webサイト: https://whatever.co

ドワーフ(株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND)[プロデュース、アニメーションスタジオ]
数々のキャラクターやコンテンツを生み出し、卓越した技術力のコマ撮り作品で、国内外で評価されるアニメーションスタジオ。NHKキャラクター「どーもくん」、フランスでロングラン上映を続ける「こまねこ」などのオリジナル作品のみならず、さまざまなコラボレーションも行っている。近年ではNetflix「リラックマ」シリーズのほか、TVCM「ゼスプリキウイ」シリーズ、TVアニメ「BEASTARS」「おそ松さん」のタイトルバック映像などを手掛けている。2023年にスタジオ設立20周年を迎えた。
Webサイト: https://dw-f.jp/

TECARAT(太陽企画株式会社)[木彫人形造形、美術制作]
ものづくりスピリットを集結したチーム「テカラ」。テカラは、コンテンツ制作、広告に関わる映像・美術制作を行うスタジオです。これまでの制作から得た知識と経験をもとに、ストーリー性のあるブランドコンテンツづくり、アニメーション撮影、美術提案を行います。名前の由来は「手から」。アイデアを最終的に具体化するのはいつだって人の手です。みなさまの目に記憶に残るような映像を届けられるよう活動していきます。
Webサイト:https://tecarat.jp/

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