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高級車「ベンツ」を買える年収って? 維持費も含めて試算してみた

マイナビニュース / 2024年4月24日 10時30分

本体価格が約700万円、オプションや諸経費が約100万円、トータルで約800万円になりました。Cクラスにも種類があり、また、オプションの選択は人それぞれなので、金額に幅が出てくると思いますが、「ベンツCクラス」を新車で購入するには約800万円かかるというのは一つの目安となるでしょう。
ベンツの維持費は?

ベンツに限らず、一般的に車を所有・維持することでかかってくる費用は次の通りです。

・自動車税
・自動車重量税
・自賠責・任意保険料
・ガソリン代
・整備・メンテナンス費用
・駐車場代

それぞれを個別に確認して、ベンツの年間の維持費を出してみましょう。

*自動車税
自動車を所有する者が毎年納める税金です。税額は、車種や用途、排気量によって変わります。ベンツCクラスの場合は、3万500円(年額)になります。※諸経費内訳参照

*自動車重量税
自動車重量税は自動車の重量に応じて課税される国税です。1年ごとにかかりますが、新規登録時と車検時にまとめて支払います。ベンツCクラスの場合は2トン以下なので、1年では1万6,400円となります。

*自賠責・任意保険料
自賠責保険料は自家用乗用自動車の場合、保険期間1年で1万1,500円です。実際は車検時に2年分まとめて支払うケースが多く、期間が長くなると低減されるため、年間1万円が目安となります。任意保険料は、保険会社やその人が求める補償内容、等級によって違いがありますが、年間4万円~8万円程度見積もっておくといいでしょう。

*ガソリン代
燃費10km/L、年間1万km走行と仮定して計算します。全国のガソリン平均価格(2024年4月8日時点)のハイオクガソリン価格185.8円/Lをもとに計算すると、年間で18万5,800円となります。

*整備・メンテナンス費用
メルセデス・ベンツの場合、新車購入後3年間は、「メルセデスケア」という保証が無料でついているので、オイル交換や部品交換などの消耗品も含めて、定期メンテナンスや修理が無償で受けられます。そのため3年後の車検から本格的にお金がかかってきますが、有償で保証を延長することもできるそうです。

車検費用は大別すると「法定費用」と「整備点検費用」に分けられます。「法定費用」は「自動車重量税」「自賠責保険料」「印紙代」をあわせたもので、どこに車検を依頼しても同じです。ベンツCクラスの場合は、「法定費用」は5万2,250円になります。

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