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5分程度でアプリを作成!開発からリリース・保守まで手軽なローコードでDXする「SPIRAL」

マイナビニュース / 2024年4月25日 19時14分

画像提供:マイナビニュース

企業DXが進む中大規模なシステム導入とは別に、小規模ながらも現場で必要な業務アプリケーションを簡易に作成し柔軟に運用・メンテナンスできるローコード・ノーコード開発プラットフォームが注目されている。

スパイラルが提供する「SPIRAL」は、外部からの情報入出力や公開用Webアプリケーション開発が可能なノーコード開発プラットフォームだが、同社は東京ビッグサイトで4月24日から26日まで開催される第33回 Japan IT Week 春内のソフトウェア&アプリ開発展でブースを出展し、サービスのデモを行った。「SPIRAL」とはどのようなサービスかレポートしてみよう。

○ノーコードで本格アプリ開発し柔軟にカスタマイズできる「SPIRAL ver.2」

ノーコード・ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL」は、システム環境構築不用で部品を組み合わせる感覚で業務アプリを作成することができるクラウドサービス。基本サービスとして「SPIRAL ver.1」と開発、カスタマイズ性・操作性が向上した「SPIRAL ver.2」が存在している。課金システムも「ver.1」がデータベースのレコード数、「ver.2」がユーザー数とデータストレージに応じて設定されており、今回同社はブースで「SPIRAL ver.2」を展示しており、実際のサービスを体験することができた。

「SPIRAL ver.2」は、部品を組み立てるローコード開発スタイルに加えてHTML、CSS、JavaScript、PHPによるコーディングにも対応し、公開されているAPIによる外部システムとの連携機能により、高速なアプリケーション開発を実現している。ハイクラスなセキュリティとサポートディスクも用意し、サポートサイトによるサンプルプログラムをはじめ、機能やAPIのドキュメントも公開されており安心してサービスを利用できる。また、豊富な動画による解説からトラブルやアイデアなどの情報を集積した専用のナレッジサイトも用意されており、特集記事や運用情報、開発事例などのコンテンツでアプリ開発をアシストする。

○わずか5分でWebアプリケーションを開発できる「SPIRAL」

展示会場では、担当者が実際にWebアプリケーションを作成するデモを見せてくれた。アプリ作成は、まずデータベースの作成から始まる。左サイドメニューをクリックし、必要項目を入力するだけで簡単にデータベースを作成できる。

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