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「彼女こそこの栄誉にふさわしい!」世界が絶賛! 史上初の快挙を達成した元女子プロレスラーの英語スピーチが胸アツすぎる #セレンのいいね! この英語

マイナビニュース / 2024年5月7日 16時30分

画像提供:マイナビニュース

4月5日(現地時間)、日本人女子史上初となるビッグニュースが飛び込んできました。世界最大のプロレス団体「WWE」全日本女子プロレス、WWF(現WWE)などで活躍した元女子プロレスラーのブル中野さんが2024年の名誉殿堂入りしたことを発表したのです。

これは日本人女子レスラーとしては史上初で、男子レスラーでも過去には故アントニオ猪木さんなどを含む4名しかいない快挙となります。

WWEのCCOを務めるトリプルH氏も自身のXでこの栄誉を讃えています。

Honored to be part of this prestigious @WWE tradition, and to celebrate some of the best to ever do it. Congratulations to the newest class of @WWE Hall of Famers. pic.twitter.com/wgHIQAaKeQ— Triple H (@TripleH) April 6, 2024

またWWEの公式Xアカウントでもブル中野さんの偉業を彼女の歴史とともに紹介しています。

With a career that spanned decades both domestically and abroad, the incredibly influential and decorated Bull Nakano is enshrined in the WWE Hall of Fame as a part of the Class of 2024.#WWEHOF pic.twitter.com/tnXcNXW4bz— WWE (@WWE) April 6, 2024

WWEは全世界165か国で放映され、10億人以上が熱狂するスポーツエンターテインメント団体です。その団体の殿堂入りをした彼女が、なんとその思いを多くの観衆の前で全て英語でスピーチしたのです。カンペを見ることもなく、堂々と時にユーモアを交えながら最後まで英語スピーチを行ったレジェンドに対し、会場は割れんばかりの大喝采。まずはその様子をぜひご覧ください!

○■セレンのいいね! この英語

When I was in the ring, I felt alive.

リングの中では、私は生きていると感じました。

このパートの前に自分自身が英語が話せなくて苦労したエピソードを話していた中野さん。そして英語が話せなくても楽しめるプロレスというものは Universal(世界共通)である、という非常に力強い言葉の後、このフレーズが出てきたのです。
簡潔でシンプルなフレーズではあるのですが、ブル中野さんにしか言えない、そして彼女が発するからこその素晴らしいフレーズですね!

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