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「りぼん」6月号、さくらももこ氏のデビュー40周年を記念したW表紙企画

マイナビニュース / 2024年5月3日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

5月2日(木)に発売された少女向けまんが誌「りぼん」6月号(集英社刊)では、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と生み出し続けた稀代のアーティスト・さくらももこ氏のデビュー40周年を記念し、裏表紙に同氏の人気キャラクターが登場する、スペシャルなW表紙企画を実施している。

クリッとした目が印象的なまる子をはじめ、コジコジ、次郎、やかん君を描き下ろしたのは、現在「りぼん」で“イラストれんさい”『no words.』が好評のクリエイター・maki氏。圧倒的なクリエイティビティで長きにわたり「りぼん」をけん引したさくらももこ氏と、唯一無⼆の絵力で読者からの支持を集めるmaki、2名の人気アーティストによるコラボレーションが実現した。

また、同号には、アシスタントとして長年さくらももこ氏を支えた小萩ぼたん氏が描く、まんが『ちびまる子ちゃん』も掲載。さくらももこ氏がTVアニメのために書き下ろしていた脚本をもとにしたお話の中から、『冬田さんの恋』を全31ページ(カラーページを含む)でお届けする。

なお、「りぼん」2024年6月号の表紙は『絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される』(原案:*あいら*/まんが:朝香のりこ)が飾っており、「えっ尊…(語彙力)推ししか勝たんセット〈らぶクリアうちわ・らぶめっせーじシール・らぶすろーがんシール〉」が付録となっている。

また、2022年秋に香川県高松市でスタートし、全国を巡回中の「さくらももこ展」が、2024年6月22日(土)から名古屋会場(松坂屋美術館)、さらに10月5日(土)から東京会場(森アーツセンターギャラリー)で開催される。

さくらももこ氏の多才さに光を当てた本展は、代表作の数々を取り上げ、貴重な直筆原稿やカラー原画を展示。“描く”ことと“書く”ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこ氏の魅力を、あますことなくお届けする。「さくらももこ展」の詳細は公式サイトにて。

●さくらももこ氏プロフィール
1965年5月8日静岡県生まれ。1984年『教えてやるんだありがたく思え!』でデビュー。1986年に「りぼん」で『ちびまる子ちゃん』連載開始。1989年に同作品で第13回講談社漫画賞受賞。90年作詞をした「おどるポンポコリン」が日本レコード大賞ポップス・ロック部門受賞。91年初エッセイ『もものかんづめ』がベストセラーに。『さるのこしかけ』(92年)で第27回新風賞受賞。『スヌーピーブックス』シリーズでは翻訳を手がけるなど幅広く活躍した(上記書籍はすべて集英社刊)。2018年8月永眠。

(C)さくらももこ (C)さくらプロダクション (C)maki/集英社
(C)「りぼん」2024年6月号/集英社
(C)さくらももこ (C)さくらプロダクション

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