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北川景子、第2子出産後初の公の場 『どうする家康』お市&茶々の二役で「私も強くなれた気が…」

マイナビニュース / 2024年5月10日 20時5分

画像提供:マイナビニュース

女優の北川景子が、「第32回橋田賞」で橋田賞を受賞し10日、都内で行われた授賞式に出席。1月31日に第2子となる男児を出産したことを発表して以降、初の公の場となった。

脚本家・橋田壽賀子さんが理事を務めていた橋田文化財団が主催し、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげた番組と人に贈られる同賞。北川は、大河ドラマ『どうする家康』(NHK)でお市とその娘・茶々の二役を演じ分けた演技力、『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ)で見せた演技の幅広さ、長年にわたる活躍に対して橋田賞が贈られた。

北川は「このような賞をいただきまして大変光栄に思います」と笑顔を見せ、「大河ドラマでは、長期にわたる撮影と子育てを両立できるのかどうか、いろんな不安もありましたし、そうそうたる俳優の皆様が演じてこられた役で心細かったのですが、自分にしかできない表現をやってみようと心に留めて毎日撮影所に通っていました」と回顧。

「自分にしかできない表現はなんであるか言葉にするのはとても難しいですが、自分の娘や息子がわかるようになったときに、これが自分のお母さんなんだと誇れるような表現がしたいと思って頑張ってきました」と述べ、「演じさせていただいたお市や茶々も命がけで娘や息子を育てた母親でした。その二役から大きな学びや励みをいただいて私も強くなれたような気がします。このような役にご縁をいただきまして本当に感謝しています」と語った。

■橋田賞大賞
該当なし

■橋田賞
『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)
『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』(TBS)
連続テレビ小説『らんまん』(NHK)
相葉雅紀(俳優・歌手・タレント)
神木隆之介(俳優)
北川景子(俳優)
バカリズム(お笑い芸人・脚本家)
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)

■橋田賞新人賞
浜辺美波(俳優)
趣里(俳優)

■橋田賞特別賞
井上順(タレント・歌手・俳優)

■野村昭子賞
大方斐紗子(俳優)

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