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【明太子おかわり自由!】入場無料の福岡・やまや工場が楽園だった - レア土産も発見!

マイナビニュース / 2024年6月8日 11時30分

ただ、一口に辛くするといってもこの味漬けが各社こだわりのポイント。

やまやの場合、漬け込み液は独自で作った「先辛」ブレンド唐辛子のほか、北海道産の昆布、福岡・喜多屋の酒を使用する。さらに柚子こしょうをプラスすることで、華やかで上品な香りを演出。また漬け込み時間はなんと168時間、1週間ものあいだ熟成させる。

こうすることで、コクがありながらもゆずの爽やかな香りが印象的な明太子ができあがる。

今回はこの明太子づくりを体験。工程は簡単で、オリジナルの漬け込み液を作り、そこにタラコを漬け込むだけ。

酒、ゆずこしょうをビーカーにいれ、ここににんにくペースト・かつおだし・ブラックペッパーを好みの分量だけいれていく。筆者はごはんが食べたくなるような香りを生み出すにんにくペーストと、うまみがアップするかつおだしを投入。

そのあとはタイプが異なる3種の唐辛子を好きな分量だけいれ、辛さなどを調節する。最後に昆布を追加すれば漬け込み液が完成だ。

この漬け込み液にタラコを浸し、味をなじませるため30回程度もみもみもみ。最後はラベルを作り、自宅に持ち帰るだけ。帰宅後は冷蔵庫で168時間寝かせることで、オリジナル明太子の完成だ。

ちなみに筆者は、シンプルに白ごはんと明太子の組み合わせでいただいた。これが最強のおかずで、食欲をそそる香りと味わいでごはんが進む進む! 食べるシチュエーションなども考えながらぜひ、世界にひとつだけの明太子を作ってみてほしい。
"明太子のおかわり自由"などが楽しめるレストラン

レストランには、明太子を堪能できるメニューが勢ぞろい。その中でも、ランチタイムに楽しめるめんたいビュッフェ付のメニューはここに来たらぜひ食べてほしい。

めんたいビュッフェは、明太子のおかわり自由をはじめ、色とりどりのサラダや白ごはん、みそ汁、ドリンクも好きなだけ楽しめるのが魅力。

今回は「熟成 鶏の唐揚げめんたい風味定食(めんたいビュッフェ付き)」(1,680円)を試食させてもらった。これが届いてびっくり! 単位が1個というよりも1枚と言ってもいいほどのビッグサイズの唐揚げに、明太子が1本、さらに野菜やごはん、みそ汁がついてくる。これは食べ盛りを連れてきても安心のコスパ最強メニューと言えるだろう。

唐揚げにかかった明太子のピリ辛なタレはまるで食欲増進剤! 一度食べたら最後、病みつきになるその味をぜひ体験してみて。
レアなお土産もそろうマーケット

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