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決勝後も"マイナビキャリア甲子園の続き"を願いたい! エルテス担当者がコンテストを終えて本音を語る

マイナビニュース / 2024年5月30日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

日本全国から史上最多となる1万人超、約2,700チームが応募した高校生のビジネスコンテスト『第10回マイナビキャリア甲子園』。

3月9日の「Creation部門」決勝大会では、エルテス代表としてチーム「Andante」(さいたま市立大宮国際中等教育学校)が出場。「10年後 の次世代都市でエルテスが推進すべき事業を提案せよ」というお題に対し、高校生ならではの発想で見事に準優勝を勝ち取った。

今回は、その好成績を残すに至った背景について、エルテス側の担当者である猪股裕貴さん、奥村高大さんに話を聞いた。
高校生の視点で「10年後の次世代都市」を自由に発想してほしい

――まずは簡単な自己紹介をお願いします。

猪股:ソリューション本部で副本部長を務めている猪股です。普段はデジタルリスク事業におけるソーシャルリスク領域の事業管掌を担当していて、マイナビキャリア甲子園では準決勝以降の審査・高校生への指導を行いました。

奥村:部長代理として経営企画部に所属する奥村です。エルテスグループ全体の広報・IR業務を担っていて、マイナビキャリア甲子園では全体のプロジェクトマネージャーを務めました。本日はよろしくお願いします。

――マイナビキャリア甲子園に参画いただいた理由について教えてください。

猪股:エルテスグループは、警備業界のDX支援、行政サービスのDX支援など、「比較的DX化が進んでいない領域」で複数の事業を展開しています。実はIT会社が考えた「ユーザーフレンドリー(実用性)の視点が足りない」ITサービスも少なくないのです。

奥村:だからこそ、私たちのようなIT業界で働く人間でなく、一般的なユーザーの皆さんの視点が非常に重要なんですね。「等身大の高校生 たちの発想や気付きは、私たちにとって大きな財産になる」、そう考えて参加を決めました。

――今回設定したテーマ、「行政サービスがデジタル化された10年後、誰もが快適に暮らせる次世代都市を目指し、エルテスグループが推 進すべき事業を提案せよ」に込めた思いについて教えてください。

猪股:企業からデジタルリスクを守る以外に、DX推進支援にも事業展開しています。そこで得たノウハウを活かして次に狙うのが「次世代 都市」の実現。高校生の皆さんには、デジタルによって快適に生活できる「次世代都市=スマートシティ」について、自分事として考えて もらいたいと思いました。

奥村:行政サービスがデジタル化された10年後、つまり電子行政が成立している中で、どのような「次世代都市」を作っていくのか。自分の街の暮らしで不便なところ、発生しているリスク、もっと良くできそうなこと、いろいろと考えられることがあると思います。高校生の皆さんにも、この次世代都市を自由に発想してみてほしいと思ったのです。

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