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"檸檬堂らしい無糖"を目指した「甘くない檸檬堂」新発売 - 開発のポイントは「引き算ではなく足し算」

マイナビニュース / 2024年5月24日 20時6分

画像提供:マイナビニュース

コカ・コーラシステムは、レモンサワー専門ブランド「檸檬堂」から、食事に合わせるために開発し、いつものおかずをより美味しく引き立たせ、みずみずしいレモンを存分に楽しめる「甘くない檸檬堂 無糖レモン」を2024年5月27日より全国で発売するのに先駆け、「甘くない檸檬堂 新製品発表会」を開催した。

○「お酒を嗜まれるお客様のアルコール人生」に注目

「5年前、私どもコカ・コーラは、大きなチャレンジへの一歩を踏み出しました」と、日本を世界に先駆けて、アルコールカテゴリーに参入する市場として選び、九州地区でのテスト販売を経て、2019年10月に「檸檬堂」を全国発売した当時を振り返る、日本コカ・コーラ マーケティング本部 アルコール事業本部 事業本部長の福満静儀氏。そして、レモンサワー専門ブランドとして、新しいカテゴリーを創出した「檸檬堂」は、消費者はもちろん、カスタマーからも差別化された非常に良いブランドとの評価を受けているとの認識を明かす。

発売から5年が経ち、より多くの消費者のニーズ、ライフステージに寄り添ったラインナップを揃えるにあたり、改めて「お酒を嗜まれるお客様のアルコール人生」に注目。20歳で飲み始めて、10年、20年と月日が経つに連れて、飲む環境や好みなどが変化していく中、「檸檬堂は、こうしたお客様のアルコール人生に寄り添って、今も、その先も、どんなときも楽しんでいただけるブランド、愛されるブランドへと、進化していきたい」と決意を新たにする。

「甘くない檸檬堂」が参入する無糖系酎ハイ市場は成長市場だが、これまでの市場の成長を牽引してきたのは、主に40代、50代の支持によるもの。しかし、アルコール人生において、お酒の飲み方やお酒に求めるものが変化してくるのは30代前後であり、それが、食事に合わせる、甘くないお酒を探し始める時期であることから、40代、50代はもちろん、もう少し若い世代が魅力を感じる製品を展開していくことで、「無糖酎ハイ市場をさらに活性化していくことができる」との見解を示した。

そこで、消費者にぴったりと合う製品を見つけやすいラインナップを作り上げるために、檸檬堂は今後、サブブランド戦略を実施。これまでの檸檬堂に加えて、期間限定で味わうことができる「季節の檸檬堂」の展開を予定し、さらに「甘くない檸檬堂」とノンアルコールの「酔わない檸檬堂」をあわせて展開していくという。

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