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兵庫県市川町のふるさと納税返礼品「タズミの卵」とは?

マイナビニュース / 2024年6月19日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

兵庫県のほぼ中央に位置する市川町(いちかわちょう)は、ハート型をした緑豊かなまち。まちの中央部を清流・市川がとうとうと流れ、その穏やかな川面に田園と山並みが映ります。ゴルフクラブなど、魅力あふれる特産品が多くあり、返礼品としても提供されています。

今回紹介する返礼品は、そんな市川町にある「田隅養鶏場」の卵。良質なたんぱく質とビタミン、ミネラルなど栄養がたっぷり詰まった卵とは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「タズミの卵」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○市川町の返礼品「タズミの卵」について

・返礼品名:タズミの卵 Mサイズ(30個×3カ月)
・提供事業者:有限会社田隅養鶏場
・兵庫県神崎郡市川町田中54
・内容量:30個入り×3カ月定期便
・寄附金額:2万2000円

「タズミの卵 Mサイズ(30個×3カ月)」のふるさと納税の寄附金額は、2万2000円。その日の朝の産みたてを自社ですぐに洗卵し出荷している新鮮な卵が、30個ずつ3カ月届く定期便です。

餌にパプリカを配合した天然飼料を与え、大切に育てた鶏が産んだ「タズミの卵」。良質なたんぱく質とビタミン、ミネラルなど栄養素がたっぷり詰まっています。

また、ミネラル豊富な天然地下水から不純物を除去した特別な水を与え、人工的な温度設定を避けカーテンの開閉で温度を調整するなど、自然な環境で衛生面にも配慮して育てられています。

色鮮やかで、見た目どおりとても濃厚でコクがあるのが特徴。水っぽさがなく、特に黄身がぎゅっとその甘みを濃縮しているかのようです!

そんな風味豊かな卵は、全国の有名ホテルや料亭、洋菓子店などで使われており、プロの料理人やパティシエにも愛されているのだそう。

卵特有の臭みがないため、卵かけご飯で食べるのが一番味わいを感じやすくおすすめとのことです。卵焼きやオムレツ、親子丼などの卵料理に使うことで、料理を引き立て、味に深みが増すのだそう。
○「タズミの卵」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績

本返礼品を提供する田隅養鶏場は、市川町で「タズミの卵」などの生産・販売を行う企業。

「タズミの卵」は、ふるさと納税の返礼品となる前から県外からも購入しに来る人が多くいたそうです。大手の養鶏場に比べて飼育する鶏の数が少ないため、スーパーなどの店頭に並ぶことはない“幻の卵”とも言われていました。

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