1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

茨城県常総市のふるさと納税返礼品「切り落とし西京漬けセット」とは?

マイナビニュース / 2024年6月28日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

茨城県常総市(じょうそうし)は水と緑に囲まれ、希少な動植物が生息するなど資源に恵まれた美しいまち。都心から約50km圏内に位置し、つくばエクスプレスや圏央道などによりアクセスが向上したそうです。

今回紹介するのは、常総市の返礼品「切り落とし西京漬けセット」。明治5年創業の「西京漬の寺田屋」が提供する、銀だらをはじめとする鮮魚の切り身で作る西京漬けのセットです。一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「切り落とし西京漬けセット」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○常総市の返礼品「切り落とし西京漬けセット」について

・返礼品名:切落し西京漬け セット 1kg
・提供事業者:西京漬の寺田屋
・茨城県常総市大輪町910-15
・内容量:切り落とし西京漬 約200g×5パック計1kg
※切り身内容の一例:サバ、銀だら、サワラ、カラスガレイ、キングサーモン、銀しゃけ、金目など
・寄附金額:1万3000円

「切り落とし西京漬けセット」のふるさと納税の寄附金額は、1万3000円。厳選した鮮度の良い素材で作る西京漬けが5パック届く返礼品です。

切り身の貴重な切り落としを、5日間手もみ仕込みでおいしい西京漬に仕上げています。厳選した味噌など地元茨城産の素材を使った寺田屋特製の調味料に漬け込み、魚醤を加えることでなめらかな味わいを楽しめます。

総重量1kgのボリュームで届く西京漬けセット。魚の指定はできませんが、銀だらは必ず入るのだそう。200gずつを真空パックで包装しており、保存にも便利です。そのまま焼いて食べるのはもちろんのこと、おにぎりの具にしても相性抜群!

寺田屋一番人気のサバはフィーレの状態からカットしているため、脂ののったサバを味わえるのだとか。
○「切り落とし西京漬けセット」がふるさと納税の返礼品になった経緯

本返礼品を提供する「西京漬の寺田屋」は魚の引き売りからスタートし、現在は水産仲卸・加工を行う企業。代々鮮魚を中心に扱っており、鮮魚の仕入れから製造、配送まで自社で一括して行っています。

魚は鮮度が命。「海のない常総市で、どうすれば鮮度を保ったまま魚をお客様の食卓にお届けすることができるか」という課題を抱えていたのだそう。

寺田代表は、京都府宇治市出身で西京みそに親しみがあったこと、また大企業で商品企画開発をしていた経験から「西京漬け」というアイデアに辿り着きました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください