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強みも弱みもポップに伝える - ゆうこすが届けたい人の心を「1秒でつかむ」ために実践していること

マイナビニュース / 2024年5月31日 9時0分

画像提供:マイナビニュース

自分はいったい何が好きなんだろう。それを見つけられたら、自分を漫画の主人公にできる。

本の要約サービス・フライヤーが展開する「Dig Talk」は、本をひとつのきっかけとして、その人の人生の奥底を「深掘る(ディグる)」動画コンテンツです。

今回は、HKT48の元メンバーで、「モテクリエイター」としてKOSの起業やライバー事務所・321の立ち上げを行ない、タレント、モデル、SNSアドバイザー、インフルエンサーとしても活躍中のゆうこすさんの深みに迫った番組のハイライトを紹介します。

等身大の自分をセルフプロデュースして、いろんな方向から「モテ」を追求するゆうこすさんは、InstagramやYouTubeなどでも多くのフォロワーに影響力を持っています。そんなゆうこすさんの原点はどこにあったのでしょうか? 前後編動画の見どころを4つ、紹介します!
■ポップなメッセージを伝える

いまのゆうこすさんを「つくりあげた」本、1冊目は、イラストレーターなどでマルチに活躍するみうらじゅんさんの『「ない仕事」の作り方』です。アイドルグループを辞めた直後、自分のやりたいことと自分にしかできないこと、そしてビジネスとのつながりにギャップを感じ、不安に思っていたときに読んだそうです。「自分はモテクリエイターでいいんだ!」と背中を押してくれた、まさにゆうこすさんの「人生を変えた」一冊。

「マイナスのものを名前を付けて面白がってみると、自分の気持ちすら変わってプラスになる」というような一節には特に影響を受けたとのこと。いまはKOSの社長としての立場もあるし、失敗して「やばい」と感じる状況に陥っても、自分が落ち込んでいたら社員もファンも不安にさせてしまう。だから、自分はみんなにとってのタレント的存在になって、「ゆうこすさんがいるからがんばれる、勇気をもらえる」と言ってもらえるオーラを出していきたい。そうした気持ちをゆうこすさんは、トップが率先して「ポップに考える」というように表現しています。それが、社員のやりがいや、ファンの生きがいにつながっていったら素敵ですよね。
■自分の「好き」の見つけ方

ゆうこすさんは、この「ポップさ」の考え方をモテの感覚にも応用していきます。その結果、「モテクリエイター」としての自分を見つけることができました。

就活生たちはみんな、深い自己分析を求められます。その過程で、自分をどう掘り下げていけばいいのか迷子になってしまう人も続出します。「自分にしかできないこと」「自分がやるべきこと」がわかれば、仕事も楽しんでいけるはずですが、簡単には見つけられません。

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