1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

靴やタンスも除湿! LGが衣類乾燥除湿機を日本初投入 - スマホで遠隔操作、湿度チェックも

マイナビニュース / 2024年5月31日 10時31分

画像提供:マイナビニュース

PCや周辺機器のほか、家庭向けの衣類ケア家電「LG Styler」、空気清浄機「LG PuriCare」シリーズなどを展開するLGエレクトロニクス・ジャパンが、新たな家電を日本に投入しました。衣類を乾かし部屋を除湿する「LG PuriCare 衣類乾燥除湿機」2モデルです。

「LG PuriCare 衣類乾燥除湿機」は、梅雨・花粉シーズンの部屋干し、脱衣所・水回りの除湿、暖房時の結露対策など、住まいの湿気を取りながら、付属アタッチメントで衣類や靴も除湿できるアイテム。

ラインナップは定格除湿能力が19L/日の「DD197QEE0」と、17L/日の「DD177QSE0」の2モデルで、DD197QEE0は量販店でも売る一般モデルでベージュカラー。DD177QSE0はLG直販サイト限定販売するシルバーカラーとなっています。

発売は7月3日、価格はオープンで、店頭予想価格はDD197QEE0が85,000円前後、DD177QSE0が80,000円前後の見込みです。

2モデルとも、シリンダーが2つ付いたデュアルインバーターコンプレッサーを内蔵し、取り込んだ空気を冷やして水滴を排出することで除湿する仕組み。乾燥剤とヒーターを使うデシカント式と比べて消費電力を抑えた運転が可能です。

電気代の目安は、除湿能力19L/日の「DD197QEE0」を使った場合で、1時間約9.2円。また、搭載するデュアルインバーターコンプレッサーには10年の保証が付いています。

運転モードは部屋干しの乾燥時間をスピーディに行う「ターボ除湿モード」をはじめ、スマート除湿/音ひかえめ/乾燥キット/衣類乾燥と多彩なモードを搭載。タンク容量は5Lと大きく、こまめに捨てる必要がないのはうれしいポイント。タンクにはハンドルが付き手軽に取り外しできる点も魅力です。市販の内径16mmホースを背面に取り付ければ、24時間除湿できる連続排水も行えます。

このほかの注目ポイントは、左右両方の靴を除湿できるY字型の「シューズドライYホース」と、クローゼットや引き出しで衣類の隙間に挿し込める「クローゼットドライTホース」といったパーツが付属すること。部屋だけでなく、靴やクローゼット内部の水分も梅雨の時期に合わせて集中的に乾燥、除湿できます。

除湿器といえば、内部に溜まった水から細菌が繁殖したり、いやな臭いが発生したりしないかも気になるものですが、「LG PuriCare 衣類乾燥除湿機」には内部を清潔に保つ機能が3つ用意されています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください