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英語力が伸びる人・伸びない人のたった1つの違い

マイナビニュース / 2024年6月15日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

この記事を目にしたあなたは、今まで何らかの形で英語学習に取り組んだ経験があると思います。高校受験や大学受験のための英語学習に多くの時間を費やしたのではないでしょうか。また、就職のためにTOEICに向けた英語学習をしたり、留学を目的としたTOEFLなどの英語学習をしたりする人も多くいると思います。

このように、多くの日本人が英語学習に長い時間を割いている中で、効率よく英語力を伸ばせる人と、思うように英語力を伸ばせない人がいます。

英語力が伸びる人と伸びない人の違いはどこにあるのでしょうか? もちろん、いくつかの要素がありますが、20年以上公立高校の英語教員として、また、現在では250名在籍の英語教室の代表として、英語を教え続けてきた立場から一つあげるとすれば、英語力が伸びる人は「モチベーションを保つのがうまい」という結論に行きつきます。

では、どのようにすれば英語学習のモチベーションを保てるのでしょうか? ここではその具体例を紹介していきます。
1. テストを受ける

はじめに、中学・高校時のことを思い出してください。最も学習モチベーションが上がったのはいつですか? 眠くなっても夜遅くまで勉強した人もいると思います。その徹夜勉強はいつしましたか?

ほとんどの人の答えは「テスト前」になると思います。また、テスト2週間前よりもテスト3日前、さらには前日の方が、より学習モチベーションが上がったと思います。テストというのは学習モチベーションを大いに高めてくれます。また、英語力を数値化してくれるので、自分の英語学習の進捗(しんちょく)状況が分かります。この数値化もモチベーションアップにつながるのです。

ここで大切になるのは、社会人の場合、テストを自分で申し込まなければならないという点です。学生の場合は、学校がテスト期間を年単位で設定してくれます。つまり、学生であれば、英語学習のモチベーションを上げるテストを学校が準備してくれるのです。中間テストや期末テスト、場合によっては、夏休みや冬休み明けにテストが行われます。文字通り「テスト漬け」の毎日を送ることができます。

一方、社会人は自分でテスト日程を調べて申し込む必要があります。人によっては勉強だけしていれば必要ないと感じるかもしれません。しかし、社会人にとっても、テスト受験は英語学習モチベーションを保つ上で必須であることは間違いないでしょう。
2. 学習仲間を作る

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