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高橋慶彦、フォークの落差に驚いたレジェンド投手「野球盤がここにあるわって」

マイナビニュース / 2024年6月1日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の高橋慶彦氏が5月20日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「【秘話】北別府学とはバチバチだった! 一日で高級外車を買い替えた!?」に登場。フォークの落差に驚いたというレジェンド投手について語った。

○まさに“消える”変化球

「対戦してワクワクした投手」を聞かれ、高橋氏は故・村田兆治さんの名前を挙げることに。マサカリ投法で知られ、ストレートと落差の大きなフォークで時代を築いた村田さん。22年間のプロ生活で防御率3.24、215勝177敗という成績を残し、最多勝利や最優秀防御率といったタイトルにも輝いたレジェンドだが、高橋氏は「打席に立った時に、『エポック社の野球盤がここにあるわ』って思って」「野球盤がなんでここにあるんやろってぐらい落ちた」と、代名詞のフォークはまさに“消える”変化球だったようだ。

また、高橋氏が「プロ野球の選手になった時に、まずびっくりしたのはカープ入った時に言葉が『ワレ』だったこと。『ワレなにしとんだら』とか『かばちたれるなや』とか」「野球始まったら、ボールが曲がるわ、速いわ」と、プロ入り時、広島弁とプロの投手の球に驚いたことを振り返ると、上田まりえは「いきなり漫画の世界に飛び込むみたいな」とあいづち。このコメントに、高橋氏は「本当にそう」とうなずきながら、「で、村田兆治のフォークでしょ?  『なんで野球盤がここにあるんだ』って思って」と、村田さんのフォークを改めて称賛していた。

【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。番組MCを上田まりえ、スピードワゴン・小沢一敬、ビビる大木らが務め、初回ゲストには上田がアシスタントとして出演するYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂 』も注目を集めている球界のレジェンド、上原浩治氏が登場した。

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