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「moto g24」の実機をチェック!8GBメモリや電池持ちが武器のエントリースマホ

マイナビニュース / 2024年6月3日 18時13分

画像提供:マイナビニュース

モトローラ・モビリティ・ジャパンから3月22日に発売されたAndroidスマートフォン「moto g24」の実機をお借りして試用しました。実勢価格は20,800円、MVNOの割引などを利用すればさらに安く手に入る日本市場では最廉価クラスの製品ですが、クセの少ない仕様で無難に選びやすい機種だと感じました。

クリーンなデザイン、シンプルなUI

まずはデザインから見ていきましょう。側面・背面がすべて平らでシンプルな一枚板のようなフォルムは近年のトレンドでもあり、「moto g53j 5G」「moto g13」など直近のミドル~エントリークラスのモトローラ製スマートフォンとも大きく印象は変わりません。

注目ポイントはカメラ周りの仕上げで、他社も含めて大抵はバックパネルの上に“カメラの土台”のようなパーツが乗るところ、1パーツで滑らかに盛り上げつつもエッジを立てた珍しいデザインになっています。特に手間のかかる作りというわけではないと思われますが、個性もあり上品なルックスが気に入りました。

汚れの目立たないサラサラした手触りのメタリックカラーも清潔感があります。質感そのものは先述のmoto g53j 5Gなどと同様ですが、春らしい爽やかなアイスグリーンがまたクリーンなデザインに合っていて好印象でした。

ソフトウェアはモトローラらしく、メーカー独自のUIカスタマイズが控えめで素のAndroidに近いもの……という評価は何度となく書いてきましたが、海外で既に発売されている2024年モデルの「motorola edge 50」シリーズなどでは「Hello UI」なる新UIの導入も確認されており、今後は状況が変わってくるのかもしれません。

基本性能は価格相応、大容量のメモリ&バッテリーが長所

続いては性能をチェックしていきますが、基本的なスペックは以下のとおりです。

OS:Android 14

SoC:MediaTek Helio G85

メモリ(RAM):8GB

内部ストレージ(ROM):128GB

外部ストレージ:microSDXC対応(最大1TB)

ディスプレイ:6.6インチ 1,612×720(HD+)90Hz IPS液晶

アウトカメラ:約5,000万画素 F1.8(メイン)+約200万画素 F2.4(マクロ)

インカメラ:約800万画素 F2.0

対応バンド(4G):Band 1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41

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