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少量調理がさらに簡単に! ウォーターオーブン「ヘルシオ」新モデルは手間ナシ機能が盛りだくさん

マイナビニュース / 2024年6月4日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

シャープが世界で初めて「水で焼く」家庭用ウォーターオーブン「ヘルシオ」を発売したのが2004年。今年はヘルシオ誕生から20年の節目の年になります。そんなヘルシオに新製品が3モデル登場しました。

いずれも30L容量のファミリー向けサイズの製品で、6月20日に2段調理可能な「AX-LSX3B」と「AX-RS1B」、7月25日にはベーシックモデルの「AX-N1B」が発売されます。

熱烈なファンも多いヘルシオオーブンはどこが進化したのか? プレス向け発表会にてチェックしてきました。価格は3モデルともにオープン。市場推定価格はAX-LSX3Bが213,000円前後、AX-RS1Bが163,000円前後、AX-N1Bが119,000円前後です。

○ヘルシオオーブンの人気機能「まかせて調理」とは

ヘルシオの最大の特徴といえば、水蒸気よりも高温な「過熱水蒸気」を使った調理。シャープによると、水で過熱することで一般的なコンベクションオーブンよりも高い熱量での調理ができるうえ、食材を極力空気に触れさせないことで酸化も抑えられるそう。このため、食材の美味しさを引き出せるほか、栄養素を守りつつ余分な油や塩分を落とすことも可能だといいます。

そして、忙しい家庭にとって嬉しいのが、過熱水蒸気の「温度の低いほうに多くの熱を与える」という特性。ヘルシオオーブンは、この特性を利用した「まかせて調理」という機能でも絶大な人気があります。

まかせて調理は、異なる食材でもすべて「良い感じ」に加熱調理するという機能。たとえば、冷凍や冷蔵、常温の食材をすべて一緒に調理しても、ヘルシオが温度の上昇具合から自動的に加熱時間を調整してちょうど良く調理してくれます。冷蔵庫にある余った食材を角皿に並べて「まかせて調理」するだけなので、料理が苦手な人や、忙しい人にとってはかなり嬉しい機能なのです。

「まかせて調理」は今回発表された3モデルすべてに搭載されていますが、じつはモデルによって少しずつできることが違います。

上位2モデルはまかせて調理に「焼く」「網焼き・揚げる」「炒める」「蒸す・ゆでる」の4つの調理法が用意されていますが、最上位モデルのAX-LSX3Bのみ「上段でまかせて調理、下段では惣菜あたため」のように2段同時調理が可能です。一方、ベーシックモデルのAX-N1Bはまかせて調理に「焼く」のみ搭載しています。

○新モデルの気になる進化機能は「ほかほかキープ」!

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