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【幻想的な風景】ホテル椿山荘東京「ほたるの夕べ」が70周年-都心の庭園にゆらめく蛍の光に酔いしれ、イブニングハイティーに魅了された

マイナビニュース / 2024年6月4日 9時30分

画像提供:マイナビニュース

都心にありながら森のような広大な庭園の中に立つ、ホテル椿山荘東京。言わずと知れた歴史ある名門ホテルですが、実は毎年5月中旬から6月中旬頃にだけ、庭園内を舞うたくさんの蛍が楽しめるのをご存知ですか?

ホテル開業からわずか2年後、戦後間もない1954年に、創業者の「子どもたちに蛍を見せたい」という想いからスタートした「ほたるの夕べ」は、今年で70周年。このほど、都心の日本庭園を蛍が舞う景色と、都内のホテルで初めてアフタヌーンティを提供したと言われるロビーラウンジ「ル・ジャルダン」のイブニングハイティーを体験する機会があったので、魅惑の光景と絶品グルメをレポートします。
○緑がまぶしい庭園の風景を楽しみながら、今だけの「新緑イブニングハイティー」を満喫

東京観光に訪れた方や、海外から東京に来た方にも人気の「ル・ジャルダン」では、ただいま美しい庭園の新緑をイメージした、期間限定メニューのイブニングハイティーが楽しめます。

そもそも「ハイティー」とは、アフタヌーンティーよりも遅い時間帯にいただく軽食のこと。ですが「ル・ジャルダン」のイブニングハイティーは、とにかくボリュームたっぷりと評判なのです。

この日、案内されたのは、庭園の緑が見える窓際のソファ席。景色に見とれていると、さっそくグラスシャンパンがサーブ。ちなみにシャンパンのほか、赤または白ワイン、ビール、ソフトドリンクからセレクトできます。

冷えたグラスシャンパンで爽快感を味わっていると、三段のオードブルスタンドが登場。思わず拍手&歓喜の声がもれてしまうほど目にも鮮やかで美しく、彩り豊かなセイボリーの数々。食べてしまうのがもったいないほどのかわいらしさですが、さっそく上段からいただきましょう。

上段は、フランス発祥のコロッケのような揚げ物料理「真鯛のクロケット」に、シャンパンとの相性抜群の「アスパラガスとベーコンのキッシュ」。目にも涼やかな「メロンとトマトのコンポート」は、意外な組み合わせがさっぱり絶品です。

中段は、サクサクとした食感がアクセントの「カニと根セロリ オレンジサブレ」に、チーズの塩味とカラメルの甘味が意外な美味しさだった「ゴルゴンゾーラとマスカルポーネのブリュレ」。そして、カラフルな「スティックサラダ」には、サフランドレッシングをかけていただきます。

下段は、抹茶のプチケーキのような「しらすと大葉 紅芯大根のサンドウィッチ」や、「ポークリエットとナッツのキャラメリゼ 抹茶のチュイル添え」、グラスに入った「ローストビーフとパイ ウニとキャビア」に、山椒の香りが合う「グリンピースと青のりのキッシュ 山椒風味」と、どれも本当に食べ応え十分のメニューが並んでいました。

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