1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

環境省後援「アツいまちサミット 2024」開催 - 暑さ対策先進都市の取り組みとは?

マイナビニュース / 2024年6月6日 14時2分

山形県山形市は、山形大学と連携して大学生が考える「遊んで!楽しく!水分補給」ができる空間「お水ゴクゴクパーク」を8月5日に山形駅前で実施する。山形駅前商店街と連携し、水分補給をテーマにペットボトルを使用したゲームを通して1日にとるべき水分量や塩分の補給など、正しい熱中症対策と水分補給について学べる機会をつくっていくという。

また、昨年に引き続き企業と学生が連携した「暑さから考えるSDGsワークショップ」も実施するほか、涼しい場所や涼しく感じる食べ物を探す「クールスポット探索」を行い、見つけた場所や食べ物をマップ化し、発信していくという。
○熊谷市は「暑さ対策日本一の熊谷へ」

埼玉県熊谷市は、高齢者や子どもたちに対して重点的に暑さ対策を伝えることを目標に「クーリングシェルター」を拡充。さらに「星川グリーンカーテン事業」では、地域資源である星川で子どもたちとともにグリーンカーテンを栽培することで、暑さ対策だけでなく食育活動としても普及する。さらに栽培したものを地域の店で提供し地域ブランドの構築も狙っていくという。

また、水を使った暑さ対策イベントとして、 熊谷水かけ祭り&納涼盆踊り大会を8月11日に開催する。親子みんなで楽しく涼める企画や、水分補給の大切さを学ぶクイズラリーも実施。さらに、熊谷駅ビルの「アズ熊谷」と連携して、ワークショップやキッズダンス体験会、伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」がもらえるスタンプラリーやキャンペーンを7月14日より順次開催する。

今回発表されたアイデアは、5都市(浜松市、熊谷市、四万十市、多治見市、山形市)で実施することを「アツいまち活動宣言」として採択。より良いアツいまちにすることを宣言し「第11回アツいまちサミット2024」は閉幕した。



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください