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席からの眺めは?トイレの数は? 7月開業の「ららアリーナ 東京ベイ」の魅力に迫る

マイナビニュース / 2024年6月7日 10時45分

内装のテーマは「空港」。インダストリアルなデザインの中で素材感や色味を意識したもので、スポーツはもちろんのこと、さまざまなエンターテインメントと調和するだろう。2Fのコンコースにはウォールアートも掲出され、来訪した人の目を楽しませてくれる。

内部は1Fのアリーナ席、2Fのスタンド席、3FのVIPルーム、4Fのスタンド席という4フロア構成。アリーナはスポーツ選手やイベントの演者との距離が近く感じられ、臨場感のあるイベント体験を目指した、すり鉢型のボウルデザインを採用している。

フード&ビバレッジは2F北・南の4カ所。イベントによってはコラボメニューも展開される予定だ。コインロッカーは1F館外のサブアリーナ横に大型8個、中型8個、小型100個の計116個を用意。フード&ビバレッジ、コインロッカーともに各種電子マネー、非接触ICクレジットカード、QRコード決済に対応しており、現金は利用できない。

トイレは男性用10カ所、女性用14カ所の計24カ所、約330据を用意。混雑状況がモニターにリアルタイムで表示されるほか、一部トイレを男女切り替え式にすることでイベントごとに数の調整が行われる。また2Fにはベビーケアルームも用意されている

この他、イベント当日の物品販売やバスケットボールの練習場などに利用される約720平方メートルのサブアリーナ、千葉ジェッツの選手専用のロッカールームなどが用意されている。
○アリーナからVIPルーム、バルコニーまでさまざまな楽しみ方

1Fのアリーナ席は稼働席を採用しており、スポーツイベントではセンターステージ、音楽コンサート等ではエンドステージという2パターンの利用が可能。2Fは固定席と移動観覧席、4Fは固定席で構成されている。

アリーナ中央にある昇降式のセンタービジョンは約423インチ。このほか仮説吊物用として75トンまで荷重をかけることができるという。またアリーナ内を全長120メートルのリボンビジョンが囲んでおり、さまざまな演出に利用される。

3F北側にはVIPルーム11部屋、約380平方メートルのVIPラウンジを用意。VIPルームは室内からアリーナを一望できるようアリーナ面がガラス張りになっている。VIPラウンジはバーカウンターおよびテーブル・椅子を常設し、イベント中だけでなく、イベント前後も楽しめる空間を実現した。

3F南側には、千葉ジェッツ仕様のVIPボックス8部屋、ラウンジ「ブースタースクエア」、バルコニーを設置。床面にはバスケットボールコートのようなペイントや、赤を基調としたペイントが施されており、北側よりカジュアルな雰囲気で楽しめる空間を演出している。

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