1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

稲垣来泉、子役から女優へ意識変化「さらにお芝居が好きに」 現場にも1人で行くように「少しずつ自立を」

マイナビニュース / 2024年6月9日 8時0分

「カジュアルなコーデの写真を撮るときは『笑顔で元気!』というのを意識していますし、他にもこんな表情があるんだなと感じることもあり、モデルとしてのお仕事がお芝居にもつながるし、お芝居のお仕事がモデルにもつながっているので、どちらもすごくいい経験になっているなと感じています」

今後の抱負を尋ねると「どんな役も演じられて、どんな人にもなれる、いろんな雰囲気を出せるような女優さんになりたいです」と回答。吉川愛に憧れているそうで、「恋愛系のキラキラした役柄も、怒りをぶつけるような、影のある役柄も演じられているので、すごいなと思います」とリスペクトする。

また、「アクション作品に出てみたいです。体を動かすことが大好きですし、どんどん新しいことに挑戦していきたいです」とアクションにも意欲。「お仕事以外だったら、バンジージャンプに挑戦したいです。怖いもの知らずで何でもチャレンジしたいタイプなので」と話した。

中学になって大きな変化があったと明かした稲垣だが、子供の頃から変わらないかわいらしい習慣も。

「寝るときは絶対に両手を合わせて寝ないと寝付けなくて、今でも手を合わせて寝ています。子供ですね(笑)。寝るときは4年前くらいに100円ショップで母が買ってくれた恐竜のぬいぐるみがずっとベッドにいますし、一緒に寝ています」

子供にしか見えない空想の友達=イフ(イマジナリーフレンド)を描いた本作。稲垣は「今、頑張ってイフを生み出そうとしています。イフとの生活、楽しそうです!」と新たな友達も作ろうとしているようで、「1つは恐竜のイフ。恐竜の上に乗って遊んでみたい! あとはブルーみたいなモフモフしているちょっと大きめの子で、一緒に寝たり、モフモフに抱きついたりしたいなと。イマジナリー力を高めていきたいと思います(笑)」と妄想を膨らませていた。

最後にファンに向けて、「『ブルー きみは大丈夫』は何回も見返すたびに泣けて、背中を押してくれて、自分の人生を支えてくれるような作品になっているので、ぜひ皆さんに見ていただきたいです」とメッセージを送った。

■稲垣来泉(いながき・くるみ)
2011年1月5日生まれ、千葉県出身。主な出演作は、ドラマ『とと姉ちゃん』『砂の塔~知りすぎた隣人』(16)、『TWO WEEKS』『スカーレット』(19)、『ちむどんどん』『オールドルーキー』(22)、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(19)、『糸』(20)、『そして、バトンは渡された』(21)など。アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(2021)では主題歌の歌唱を担当。今年4月発売の5月号よりファッション誌『nicola』(ニコラ)の専属モデルとしても活躍している。

(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
(酒井青子)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください