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『アンメット』ミヤビの一言にネット騒然 長回しでの自然な演技に「ドキュメンタリー?」の声も

マイナビニュース / 2024年6月11日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜22:00~)が10日に放送され、ラストシーンが反響を呼んでいる。(本記事は第9話のネタバレを含みます)

○■杉咲花主演『アンメット ある脳外科医の日記』第9話

週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)連載中で、元脳外科医の子鹿ゆずる氏が原作(漫画:大槻閑人)の同名漫画を実写化する今作は、“記憶障害の脳外科医”という主人公が目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。第9話でミヤビ(杉咲)は麻衣(生田絵梨花)に、三瓶(若葉竜也)との婚約について何か知っているのではないかと尋ねる。綾野(岡山天音)、麻衣と4人で過ごした記憶は、南アフリカのケープタウンで三瓶と初めて会ったときのものだった。当時、ミヤビと三瓶が2人でよく行動していたことは事実だが、それは綾野からのアプローチをかわすための嘘が始まりだったという。婚約については麻衣も詳しくは知らず、真実を知るのは三瓶ただ1人ということに。ミヤビはついに、三瓶本人に向き合おうと決意する。

そして、麻衣から「大迫教授はミヤビちゃんに言ってないことがある」と聞いたミヤビは大迫(井浦新)の元を訪ねる。一度は何も答えなかった大迫だったが、あることをきっかけにミヤビを改めて呼び出し、「全部話すよ、君の記憶障害の原因も、それを言えなかった理由も」と語り始める。大迫と三瓶は、別の大学病院で働いていたが、目の前の患者と未来の患者どちらを尊重すべきかで対立。三瓶は、目の前の患者を救うため、院内で反対されながらも独断で未承認薬を使用する。大迫は「それこそが三瓶先生の怖さだよ。わずかな光で周りの人間を惑わせる。ほんの少しでも希望があればリスクをとってでも治そうとする」と話し、「そういう医者だから君の記憶障害の本当の原因を知れば手術すると言い出す。そして、君の命を危険にさらす」と三瓶を危険視。

そして、ミヤビにこれまで見せていなかった脳の詳細なMRI画像を見せる。ミヤビが「ノーマンズランド?」と一言つぶやくように聞くと、大迫は頷き、「人がメスを入れてはいけない領域、君の記憶障害の原因はここにあるんだ」と、無理に手術をすれば命に関わる場所に原因があると明かす。「何度も何度も何度もシミュレーションをして、方法を探ったけど」といい、首を横に振る大迫。「できるものなら、僕が手術で治したかった。でも今は、現状を維持するしかないと判断したんだ。もし手術をすれば君は二度と目覚めることができなくなってしまう。だから三瓶くんには絶対に知らせたくなかった」と、隠していたことを謝罪した。

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