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織田信長にも反旗を翻した戦国の梟雄「松永久秀」の新出史料、高槻市が発見

マイナビニュース / 2024年6月13日 20時18分

同書状が寄託された高槻市立しろあと歴史館では、三好長慶の居城で国指定史跡の芥川城と三好氏について紹介する常設展示「芥川城と三好一族」を6月15日からスタートする予定。それに合わせて、同日から7月15日まで、同書状を期間限定で実物展示するとしている(それ以降は複製品が展示される予定)。
○書状に関連する歴史的事実

天文17年(1548):三好長慶が主君・細川晴元および晴元の側近・三好宗三に対して挙兵

天文18年(1549):江口の戦い(大阪市東淀川区)で長慶が勝利し、宗三は敗死、晴元は将軍足利義輝らを伴って近江(滋賀県)に逃れる

天文21年(1552):義輝と長慶が和睦。晴元は出家して若狭(福井県)へ
天文22年(1553)3月:義輝が長慶と対立し、霊山城(京都府東山区)に入城(義輝と長慶の対立が表面化)
同年7月28日:晴元方の武将が義輝の側近に迎えられる

同年7月29日:晴元方の武将が義輝より酒を下賜される(義輝が晴元と正式に手を組み、長慶に敵対する姿勢を明確にする)

同年7月30日:今回の書状が出される

同年8月1~5日:兵を起こした長慶が圧勝し、義輝・晴元は近江へと落ち延びる

同年8月25日:芥川城に籠る晴元方の芥川孫十郎を破り、長慶が芥川城に入城
(波留久泉)



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